下記選手が引退することとなりましたので、ご報告いたします。

#3 宮本 美智子 (シン)
この度、今季限りで10年間お世話になりました三菱電機コアラーズを退団し引退することとなりました。
振り返るとWリーグ優勝を目標に掲げ、入社当時の二部リーグの時代から少しずつではありましたが
チームと共に成長していく過程を肌身で感じながら、一年一年全身全霊で勝負するという
とても貴重で充実した現役生活を送ることができました。
また日本代表としてアメリカやヨーロッパなど各国でバスケットをさせていただき
2013年度アジア選手権大会優勝、そして2014年度世界選手権大会と
数々の国際舞台も経験させていただきました。これもひとえに皆様のご声援、献身的なお力添え
共に戦ったチームメイトみなの支えがあったからこそだと思います。心より感謝申し上げます。
そして全身全霊でバスケットができる身体に産んでくれた両親に
この場をお借りしまして挨拶をさせてください。ありがとうございました。
バスケットボールは素晴らしいスポーツです。
考え方、取り組む姿勢、謙虚さ、ひたむきさ、素直さ、仲間を尊重し合う強い絆…
バスケットだけに限らず、これから生きていくうえでも大切なヒントになるようなことを
たくさん学ばせてもらったと思います。バスケットボールに感謝です。
まだまだ未熟な社会人として、今後も一生懸命、向上心、感謝の気持ちを忘れることなく
更に大きく成長していきたいと思います。またどこかでお会いした際は
ぜひ声をかけていただけると幸いです。
最後になりましたが、これから益々日本のバスケットボール界が発展されますことと
コアラーズのご活躍を心より御祈り申し上げ、最後のご挨拶とさせていただきます。
10年間頑張ってきて良かったです。皆様本当にありがとうございました!

#54 橋本 和子 (カズ)
昨シーズンを持って引退することとなりました。
10年間コアラーズでプレーをすることが出来たのは、沢山のファンの方々や友人、家族
そしてチームメイトのおかげです。
プレーオフ出場を果たすことは出来ませんでしたが、1部、2部、入れ替え戦と
様々な経験をすることができ、色々な部分で成長することが出来ました。
これからは新しい人生に向けて、今までのバスケットで培った経験を生かして頑張っていきたいと思います。
今まで本当にありがとうございました!

