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WJBL 2015-2016 Wリーグ
QF 第1戦 2月20日(土) 13:00 いちき串木野市総合体育館
三菱電機コアラーズ
( 1勝 0敗)
55 11-04
17-17
14-17
13-14

52
( 0勝 1敗)
序盤から白熱した試合展開となり、最後まで粘り続けたコアラーズが勝利!
第1クオーター

第1Q、三菱#4根本のジャンプシュートから始まる。

さらに、三菱は出だしからゾーンディフェンスプレッシャーを与えると、

相手の攻撃を封じていく。

富士通は、三菱のディフェンスに対しシュートが決まらず、

なかなかリズムを掴むことが出来ない。

しかし三菱は、このチャンスをものにすることが出来ず、両者我慢の時間が続く。

残り5:30 三菱#24王がリバウンドシュートで何とか得点すると、

#45渡邉がバスケットカウントで続き、一気に流れを掴みたい。

一方富士通は、#0長岡がポストプレーでやっと最初の得点を決めると、

#11篠崎がゴール下へ続いていく。

その後、三菱は激しいゾーンディフェンスを継続させると、

#15西岡がポストプレー、#45渡邉がボールを奪いそのままレイアップシュートへ持ち込む。

すると富士通は、たまらずタイムアウトを要求。

残り3:30 11-4 三菱7点リード。

タイムアウト明け、激しい攻防が続くものの両者得点を取ることが出来ず 

11-4  三菱7点リードで第2Qへ。

第2クオーター

第2Q、三菱#24王のミドルシュートから始まる。

しかしすぐに、富士通#0長岡がゴール下で応戦する。

三菱は、#24王が早い段階で3つ目のファウルを取られると、重い空気が流れる。

その後も両者得点の取り合いが続き、富士通#10町田がレイアップシュートや

3Pシュートで得点を重ねると、三菱は#12風間のパスに合わせた#9小菅が得点していく。

しかしその後、三菱はゴールに向かうものの、シュートが決まらず我慢の時間が続く。

一方富士通は、#0長岡が1on1で得点すると、ここで三菱はタイムアウトを要求。

残り5:47 15-14 三菱1点リード。

タイムアウト明け、三菱#4根本のジャンプシュートから始まる。

しかしすぐに、富士通#8佐藤に3Pシュートを決められてしまう。

その後三菱は#15西岡がゴール下で得点するものの、

後が続かず思うようにプレイすることが出来ない。

一方富士通は、ディフェンスリバウンドを確実にものにすると、#8佐藤が連続得点、

さらに#11篠崎がバックシュートを決め、徐々にリズムを掴み出す。

しかしここで引き下がらない三菱は、#5池谷がリバウンドシュートや3Pシュート、

さらに#4根本がドライブインと攻撃の手を緩めない。

残り00:26 最後のワンプレーをものにしたい三菱はタイムアウトを要求。

26-21 三菱5点リード。

タイムアウト明け、三菱#45渡邉がドライブインで戦略を成功させると 

28-21 三菱7点リードで後半へ。

第3クオーター

第3Q、三菱は、出だしから連続でミスを犯し、相手に攻撃のチャンスを与えてしまう。

さらにファウルが混み合う三菱は、苦しい時間が続く。

一方富士通は、#11篠崎がゴール下、#0長岡がランニングプレーと得点を重ねていく。

その後も両者激しい攻防は続き、三菱#45渡邉が3Pシュート、

#24王がバスケットカウントやゴール下で得点を重ねると、

富士通は#12篠原がミドルシュート、#0長岡がフリースローと互いに一歩も譲らない。

その後三菱は、#9小菅が1on1で得点するものの、相手のプレッシャーディフェンスに対し

良い形でシュートを打つことが出来ない。

一方富士通は、激しいディフェンスでプレッシャーを与え、攻撃回数を増やしていくと、

#15山本がバックシュート、#10町田と#12篠原のコンビネーションプレーで詰め寄る。

さらに最後に、富士通#8佐藤が3Pシュートを決めると 42-38 三菱4点リードで最終Qへ。

第4クオーター

第4Q、富士通#11篠崎のフリースローから始まる。

三菱はゾーンディフェンスで相手のミスを誘うが、シュートが決まらず

攻撃のチャンスをものにすることが出来ない。

残り7:20 富士通#11篠崎に1on1で得点されると同点に追い付かれてしまう。

その後三菱は#24王のゴール下、さらに#15西岡のレイアップシュートと得点を重ねていく。

一方富士通は、オフェンスリバウンドまで喰らい付くと、

セカンドチャンスを#11篠崎のレイアップシュートと簡単には引き下がらない。

リバウンドからの失点が続く三菱は、立て直しを図るためタイムアウトを要求。

残り3:52 46-44 三菱2点リード。

タイムアウト明け、三菱#24王のバスケットカウントから始まる。

さらに#45渡邉のドライブインからノーマークを作ると、#5池谷が確実に3Pシュートを沈めていく。

一方富士通も#11篠崎も3Pシュートで喰らい付く。

残り1:25 何とか相手の攻撃を抑えたい三菱はタイムアウトを要求。52-47 三菱5点リード。

タイムアウト明け、オールコートディフェンスを仕掛ける三菱は、

スティールから#15西岡がそのままゴール下へ持ち込む。

しかし土壇場で、富士通#15山本に3Pシュートを許してしまう。

残り00:41  三菱は最後のタイムアウトを要求。54-50 三菱4点リード

タイムアウト明け、富士通#10町田がドライブインからファウルを誘い、

このフリースローを確実に沈める。

さらに富士通は、オールコートディフェンスでプレッシャーを与え、最後の反撃を仕掛けていく。

しかし三菱は動じることなく、#45渡邉がファウルを誘い、このフリースローを決めていく。

残り00:07 3Pシュートで追い付きたい富士通は、タイムアウトを要求。

55-52 三菱3点リード。

タイムアウト明け、富士通#10町田に3Pシュートを放たれるものの、

惜しくもゴールに嫌われるとここでタイムアップ。

終始シーソーゲームとなったものの、チーム力で最後まで粘り強くプレーした三菱は 

55-52 3点差で勝利!

セミファイナル進出へ望みを繋いだ。