CSRマネジメント

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CSRに対する考え方

三菱電機グループでは、CSRの取組を企業経営の基本を成すものと位置付け、「企業理念」及び「7つの行動指針」をCSRの基本方針とし推進しています。特に倫理・遵法に関する取組については、教育の充実や内部統制の強化など、グループを挙げて対策を徹底しており、品質の確保・向上、環境保全活動、社会貢献活動、ステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションなどについても、積極的な取組を展開しています。

経営計画に基づいた企業活動を行い、2016年度に特定したCSRの重要課題と目標/取組指標(KPI)についてPDCA(Plan-Do-Check-Action)サイクルによる継続的な改善活動を実施し、豊かな社会の実現に貢献します。

CSRマネジメントの全体像(三菱電機グループ) (画像をクリックで拡大)
CSRマネジメントの全体像(三菱電機グループ)

三菱電機グループのステークホルダー

三菱電機グループが持続的に成長していくためには、様々なステークホルダーとコミュニケーションを取ることが必要です。各ステークホルダーからの期待や要請・ご意見を企業活動に反映させ、社会に対してマイナスの影響を減らし、プラスの影響を増やしていくことが、三菱電機グループにとってのCSRです。

ステークホルダーとのコミュニケーションについては、経営方針として「4つの満足」を掲げており、社会・顧客・株主・従業員などすべてのステークホルダーに満足いただけるよう、しっかりと取り組みます。

三菱電機グループのステークホルダー
三菱電機グループのステークホルダー
三菱電機グループのステークホルダー

CSR推進体制

CSRの取組は、当社の執行役会議から委嘱を受けたCSR委員会で全社活動の取りまとめを行っています。CSR委員会は当社の管理部門長から構成されており、前年度の活動実績の把握や今後の活動計画の決定、法改正への対応など、三菱電機グループ横断的な視点から議論を行っています。

具体的な活動については、CSRに関する活動は企業経営そのものであるとの認識から、倫理・遵法、品質の確保・向上、環境保全活動、社会貢献活動、ステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションなど、それぞれを職掌する部門が三菱電機グループに共通するCSR方針に基づき、責任を持って推進しています。

CSR推進体制
CSR推進体制
CSR委員会
CSR委員会

CSRワーキンググループの開催

CSRワーキンググループ
CSRワーキンググループ

CSRに関連の高い社内部門が集まり、定期的にワーキンググループを開催しています。三菱電機グループのCSRの重要課題や今後の取組の活性化、法規制やCSRの国際規格への対応について、コミュニケーションを取りながら議論を重ねています。


CSR社内浸透策

CSRの社内浸透の取組として、以下の施策を実施しています。

役員層へのCSR講演会の開催

当社役員やCSR委員会の委員等に対して、CSRに関する社会的視点の変化や最新の業界動向について、有識者から紹介いただく講演会を開催しています。役員層にとってもCSRについての重要性を再確認する機会となっています。

役員層へのCSR講演会

役員層へのCSR講演会

役員層へのCSR講演会

三菱電機グループでの情報共有

グループ会社総務部長会議
グループ会社総務部長会議

三菱電機グループでは年に二回、国内のグループ会社の総務部長が集まり、コンプライアンス等に関する会議を開催しています。近年ではCSRの重要性に鑑み、当該会議にて三菱電機グループに共通するCSR方針やCSRの良好事例等について情報共有を実施し、グループ全体でのCSRのレベルアップに取り組んでいます。


新入社員へのCSR研修の実施

新入社員へのCSR研修
新入社員へのCSR研修

当社の2016年度の新入社員に対するCSR研修を実施しました。企業経営の基本であるCSRへの理解を深め、日々の業務において倫理・遵法を徹底し、品質や環境問題などに取り組むことの重要性を認識する機会としています。新入社員達は、CSRは全従業員で取り組むこと、日々の業務の中でCSRを実践していくことが大事であると学びました。

社内報を通じたCSRの理解促進

国内外のグループ会社に配布している社内報で、CSRに関する取組を紹介しています。従業員一人ひとりが三菱電機グループに共通するCSRについて考える、貴重な機会となっています。

社内報を通じたCSRの理解促進

社内報を通じたCSRの理解促進

社内報を通じたCSRの理解促進

CSRの重要課題と取組項目

三菱電機グループは、現在の社会動向、事業環境も鑑み、GRIガイドライン第4版(G4ガイドライン)でも要求されているCSRの重要課題(マテリアリティ)を2016年4月に特定し、あわせて各重要課題に対する取組項目と目標/取組指標(KPI)を策定しました(プロセスについては「CSRの重要課題の特定プロセス」参照)。今後も社内外の声を取り入れながら、PDCA(Plan-Do-Check-Action)サイクルによる継続的な改善活動により取組を強化し、情報開示の拡充を図ります。

CSRの重要課題と取組項目
新しいウィンドウが開きます三菱電機グループのCSRの重要課題(PDF:486KB)

CSRの重要課題の特定プロセス

三菱電機グループは、下記の3つのステップにてCSRの重要課題を特定しました。

Step1 社会的課題の認識

ガイドライン等からの重要課題候補の抽出

ISO26000※1の中核課題、GRIガイドライン第4版※2での46の重要側面、国連Sustainable Development Goals(SDGs)※3の169項目等をもとに、CSRの重要課題の候補となる項目を設定しました(29項目)。

  • ※1:国際標準化機構(ISO)が発行する社会的責任に関する手引き
  • ※2:国際NGOであるGRI(Global Reporting Initiative)が発行する持続可能性報告のための国際的なガイドライン「サステナビリティ・レポーティング・ガイドライン(GRIガイドライン)」第4版
  • ※3:2015年の国連総会で採択された持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)。途上国だけでなく先進国の課題も含む17の目標、169項目のターゲットが掲げられている
社会的課題の認識
社会的課題の認識

Step2 社内外の意見の把握と重要課題の特定

各ステークホルダーへのアンケートの実施

各ステークホルダーへのアンケート
各ステークホルダーへのアンケート

一般消費者、取引先/サプライヤー、株主、グループ従業員、約200名に対してアンケート形式で、Step1で抽出した29項目への期待度を、5段階で評価していただきました。それらの期待度を、選定の一つの基準としました。

社内ワーキンググループの開催

社内ワーキンググループ
社内ワーキンググループ

CSRに関連の高い社内部門が集まり、定期的なワーキンググループを通じて緊密にコミュニケーションを取り、時間をかけ、重要課題について検討しました。

有識者へのヒアリング

有識者へのヒアリング
有識者へのヒアリング

環境、社会、ガバナンスの各分野において専門性の高い有識者に、「三菱電機グループにとっての重要課題」をテーマに、意見を伺いました。


有識者とのダイアログの開催

有識者とのダイアログ
有識者とのダイアログ

複数の有識者と社長及びCSR担当役員等が対話するダイアログを開催しました。三菱電機グループにとってのCSRの重要課題についてお話しを伺うとともに、CSRに関わる幅広い提言をいただきました。

Step3 重要課題の決定

CSR委員会での決定

CSR委員会での決定
CSR委員会での決定

このようなプロセスを経て抽出・特定した課題と具体的な取組項目と目標/取組指標(KPI)を社内ワーキンググループにて確認し、三菱電機グループのCSRの重要課題としてCSR委員会で決定しました。


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