物流でのCO2排出量削減

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製品(販売)物流における基本方針

三菱電機グループでは、「Just in Time 改善活動」の一環として、物流業務の改善を推進しています。この活動は、物流業務の定量評価によって物流を「見える化」し、ムリ、ムラ、ムダをなくすもので、輸送効率、経済性の改善と、環境負荷も少ない物流「Economy & Ecology Logistics」(エコ・ロジス)の実現を目指しています。

三菱電機グループの2015年度の成果

(当社と国内関係会社)
 
出荷高原単位 
0.0312トン-CO2/百万円(前年度比1.6%減)
CO2排出量
11.4万トン(前年度比0.2万トン減)

当社と国内関係会社については、2015年度も次のような施策を前年度から継続して実践しました。

  • 輸送ルート見直し
  • トラック輸送から鉄道輸送への切り替え(モーダルシフト)
  • 積載率向上によるトラック台数削減

2015年度はこれらの施策により、当社のCO2排出量は9.8万トン(前年度比微減)、国内関係会社のCO2排出量は1.6万トン(前年度比9%減・0.2万トン減)となりました。

海外関係会社については、23社合計で、CO2排出量は34.0万トン(前年度比0.3万トン減)となり、出荷高原単位は0.327トン-CO2/百万円(前年度比10%減)でした。

物流でのCO2排出量(当社・国内関係会社)
2015年度の輸送機関別輸送量構成比(当社・国内関係会社)

【事例紹介】三菱電機株式会社 稲沢製作所

稲沢製作所では、これまで、輸入品(調達部品)は港湾近くの輸入倉庫から資材倉庫を経由して調達し、輸出品(完成品)は稲沢製作所から港湾近くの輸出倉庫へ出荷しており、それぞれの輸送は別のトラックで行っていました。このため、いずれのトラックも帰り便は空車となり、ムダが発生していました。

この課題を解決するため、輸入倉庫と輸出倉庫、加えて資材倉庫を統合して、国際物流センターを設立しました。これにより、輸入倉庫から資材倉庫への横持ち※1のムダを省くとともに、このセンターと稲沢製作所との間でラウンドユース※2を行うことで、CO2排出量を従来の2分の1に削減することができました。

【事例紹介】三菱電機株式会社 稲沢製作所
  • ※1 横持ち:トラック運送において、貨物を直接目的地に運ばず、集積地や仕分け倉庫などを経由する輸送法
  • ※2 ラウンドユース:貨物の配達後のトラックをそのまま集荷にあてることで、空車輸送を減らす取組

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環境への取組
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