資源有効活用

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第8次環境計画(2015~2017年度)の目標と2016年度の成果

三菱電機グループでは、「廃棄物の分析と分別の徹底による有価物化」「処分業者の開拓と、廃棄物処分業者に関する情報共有による、より高いレベルでの有価物化」「廃棄物(リサイクル)物流の効率化」を重点施策として、最終処分率の低減を追求しています。

第8次環境計画(2015~2017年度)では、当社と国内関係会社の目標を「最終処分率0.1%未満」とし、2016年度は、当社0.002%、国内関係会社0.04%と、それぞれ目標を達成しました。海外関係会社については、2016年度の「最終処分率0.6%未満」という目標に対し、0.69%となり、目標未達となりました。

当社の取組成果

廃棄物総排出量の推移(当社)

当社は、生産拠点ごとに製造品目が違い廃棄物の種類も異なるため、拠点ごとに計画を立てて取り組むことを原則としています。ただし、委託先業者の情報や管理のノウハウは共有しており、近隣地区間の拠点が連携して取り組んでいます。

2016年度は、生産高増の影響もあり、廃棄物総排出量は8.6万トンと前年度比で微増となりましたが、最終処分率は0.002%となり、前年度の水準を保ちました。

また、遵法強化のため、廃棄物管理システムの導入範囲には、当社の全26の生産拠点だけでなく支社も含めています。

今後も、処理委託量削減などの改善施策の展開を図っていきます。


国内関係会社の取組成果

廃棄物総排出量の推移(国内関係会社)

事業規模の拡大などの要因から、2016年度の廃棄物総排出量は6.4万トンと前年度比で微増しました。最終処分率は0.02%に改善しました。

国内関係会社の遵法強化については、当社独自の廃棄物管理システムの導入を図り、約140社で活用しています。今後、営業所などにまで利用を拡大していきます。あわせて、マニフェストの電子化も推進していく予定です。

海外関係会社の取組成果

廃棄物総排出量の推移(海外関係会社)

海外関係会社については、国や地域によって法規制や廃棄物処理事情が異なるため、国内と同水準の目標を設定することは困難ですが、第8次環境計画の3年間で、最終処分率を2014年度の0.87%から0.5%未満まで低減させる計画です。

そのためには、特に優先して強化すべき拠点を重点対策拠点として選定し、分別の徹底や更なるリサイクルの拡大によって改善を図ることで、海外全体のパフォーマンス向上を目指します。

2016年度は、海外での生産高増などもあり、廃棄物総排出量は7.2万トン、最終処分率は0.69%と、いずれも前年度比で増加しました。

今後は、地域の規制状況に応じて、引き続き目標達成に向けて海外の近隣拠点間で連携していくことに加え、より細かな計画を策定し、海外での活動を当社が確実にフォローしながら、排出量・最終処分率の削減に努めます。


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