How? どんな技術でリサイクルしているの?

印刷用ページへ

新開発の自動解体装置がわずか30秒で磁石を脱磁・回収

“レアアース鉱山”としてのポテンシャルが高いルームエアコンですが、そこからレアアースを取り出しリサイクルできるようにするには、これまである難しさがつきまとっていました。エアコンに使用されているレアアース磁石は圧縮機のローター(回転子)という部品の中にあり、強烈な磁力で周囲と結合しているためです。また、ローターにはいろいろな形状のものがあり、磁石を取り出すためにローターを解体する方法を一律に定めることができませんでした。

当社はこの問題を独自の技術で解決しました。それが「共振減衰型脱磁法」を使った自動解体装置の開発です。この解体装置は30秒に1個のペースで、圧縮機内のレアアース磁石を分離可能状態にまで脱磁し、自動的に取り外すことが可能です。更にローターの形状をデータベース化し、ローターの形状毎に簡易に装置の設定を変更する仕組みを確立しました。これによってレアアース磁石の回収を実現することができました。

  • 装置の開発は経済産業省「レアアース等利用産業等設備導入事業」の支援を受けています。
ネオジム磁石の回収プロセス

このページを共有

環境への取組
カテゴリ内情報