インフォメーションシステム事業推進本部

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事業概要と重視している環境課題

幅広い分野でお客様に最適なソリューション、ITサービスを提供

インフォメーションシステム事業推進本部は、当社のインフォメーションシステム統括事業部、及び三菱電機インフォメーションシステムズ(株)、三菱電機インフォメーションネットワーク(株)、(株)三菱電機ビジネスシステムの3つの事業会社で構成されています。社会・公共システムから企業システムなどの幅広い分野で、情報システムやネットワークシステムの企画・構想段階から構築・運用・保守に至るライフサイクル全般にわたって、お客様に最適なソリューション、ITサービスをワンストップで提供しています。

重視している環境課題

  • 気候変動

事業本部からのメッセージ

様々なグリーンITサービスを推進し、低炭素社会の構築に貢献していきます

伏見 信也 常務執行役
インフォメーションシステム
事業推進本部長
伏見 信也
常務執行役
インフォメーションシステム
事業推進本部長

インフォメーションシステム事業推進本部は、「快適・安心・発展 — DiamondSolution」の合言葉のもと、お客様の経営戦略や経営課題に踏み込んだご提案、社会課題を見据えたご提案に努め、お客様満足度の向上と、持続可能な社会の実現を目指しています。

近年はITの利活用によって環境負荷低減を図る「グリーンIT」を通じた環境貢献事業に注力しています。具体的には、サーバー統合・集約による電力消費量削減、ビデオ会議システム利用による人の移動の削減、帳票の電子化によるペーパーレス化推進など、環境負荷低減を支える製品・サービスを積極的に拡充しています。同時に、グリーンITの面だけでなく、BCP※1の面からもニーズが高まっているデータセンター・ソリューションを強化しており、データセンターでは、最先端技術の導入により、企業が自社でサーバーを構築・運用する場合と比較して約36%※2の省電力化を実現しています。また、データセンター設備の省エネルギー化を図ることで事業活動に伴うCO2削減を図っています。

今後は、よりスマートな社会を実現していくために、幅広い要素技術を持つ三菱電機グループの強みを活かしながら、M2M※3やビッグデータ処理、HEMS※4・FEMS※5をはじめとするエネルギー管理システムなど、最新のITを活用した次世代の情報システムの構築に取り組んでいきます。

  • ※1BCP:事業継続計画。
  • ※2約36%:ある受注案件で、ユーザがサーバーを自社内からデータセンターへ移設した時の実績値で、サーバー統合も含んでいる。
  • ※3M2M(Machine-to-Machine):コンピューターネットワークに繋がれた機械同士が人間を介在せずに相互に情報交換し、自動的に最適な制御が行われるシステム。
  • ※4HEMS:Home Energy Management System
  • ※5FEMS:Factory Energy Management System

環境社会貢献の取組

データセンター
データセンター

データセンターを活用してお客様の環境負荷低減に貢献

サーバーや通信装置を設置するための専用施設であるデータセンターを運用し、お客様のサーバーをデータセンターにお預かりするハウジングサービス、データセンター内のサーバーをお客様へ貸し出すホスティングサービスなどの提供を通じて、お客様のIT活用による環境負荷の低減に貢献しています。また、データセンターの環境対応も注力しており、空調機が送り出す冷気とサーバーから排出される暖気を分離することで高密度なサーバー集約を可能とするフロア設計や、水冷式空調設備などの効率的な空調設備によって効率的に電力を使用し、企業が自社でサーバーを構築、運用する場合に比べて、約36%のCO2排出量削減を実現しています。更に、太陽光パネルを設置し、クリーンエネルギーによる消費電力の低減を図るとともに、屋上緑化によるヒートアイランド対策に取り組んでいます。加えて、データセンター内設置の情報基盤を用いて、データの処理量に応じた適切なリソース利用を可能とするIaaS※6型プラットフォームサービスを提供することで、一層のコスト削減や省エネ推進を図っています。

  • ※6IaaS(Infrastructure as a Service):情報基盤(サーバー、通信機器、通信回線など)をネットワーク経由で提供するサービス。

スマートコミュニティーの実現に向けた取組を推進

気候変動や森林破壊、生物多様性保全などの地球環境問題が深刻化する中、電力系統から家電製品までのすべての領域においてエネルギーを最適に制御するスマートコミュニティーの実現を目指しています。機器とITを連携させ、機器から収集する大量のデータを処理するエネルギー管理システム(xEMS)によって、家電・住宅設備、工場、ビルなど様々な分野におけるエネルギー制御の最適化に貢献しています。

スマートコミュニティー
BEMS:Building Energy Management System
CEMS:Community Energy Management System
HEMS:Home Energy Management System
FEMS:Factory Energy Management System

環境負荷低減の取組

環境負荷低減活動を継続的に実践

各事業会社の事務所・工場では、省エネ、ゴミ分別・削減、社有車の省エネ化、調達・製品・廃棄物物流のエネルギー効率向上など、環境負荷低減活動に継続的に取り組んでいます。

データセンターを活用

省エネ型のデータセンターを活用することで、環境負荷低減を図っています。

パソコンのリサイクルを推進

2001年4月1日施行の「資源の有効な利用の促進に関する法律(改正リサイクル法)」を踏まえて、事業系使用済みパーソナルコンピューターの自主回収及び再資源化システムを構築し、リサイクルを推進してきました。また、2003年10月1日施行の同法を踏まえて、家庭系使用済みパーソナルコンピューターの自主回収及び再資源化システムも構築しました。今後も引き続きリサイクルしやすい製品の開発に積極的に取り組み、資源再利用率の向上に努めていきます。

省エネ・省資源を推進

省エネ、省資源にかかわる様々な取組を推進しています。

省エネ
2011年度に以下の施策を実施し、現在も継続運用することで電力削減を実現しています。
  • サーバーをデータセンターに移設。それに伴い、事務所内に増設していたサーバー用空調機を停止
  • PCを電力使用量の少ない新モデルに交換
  • デマンドコントローラの設定値を見直し、電力量を制御
省資源
2009年度から、全フロアにOA用紙のリサイクルボックスを設置し、OA用紙のリサイクルを継続的に実施しています。更に、2012年度からは、給茶機用の紙コップをリサイクルするために、紙コップ専用のリサイクルボックスを設置しています。

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環境への取組
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