環境人材の育成

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環境活動に主体的に取り組む人材を育成

環境のために何が必要かを自ら考え、行動する人材の育成に取り組んでいます。これを基盤に、「環境ビジョン2021」、環境計画の達成を図り、将来にわたる環境活動を継続していきます。

環境教育においては、「一般教育」と「専門教育」の2つのカテゴリで、各種の教育を実施し、「環境ビジョン2021」の柱でもある「低炭素社会」「循環型社会」「生物多様性保全への対応」と「環境マネジメント」活動に必要な知識・スキルの習得を目標としています。

第8次環境計画(2015~2017年度)では、環境問題の基本的な知識や関心行動力のレベル向上を図るe-Learning「三菱電機グループの環境経営」を、144社(当社、国内関係会社、海外関係会社)に展開し、約10万人が受講しています。

環境教育体系

環境教育体系


環境キーパーソンの育成

三菱電機グループは、環境管理活動を牽引する人材を育成する「環境キーパーソン研修」を国内外で実施しています。

  • 中国の事例:研修に環境シンポジウムと野外教室を組み込んで実施

    2016年度は9月に北京で環境キーパーソン研修を実施し、新しいプログラムを2つ組み込みました。それは、「三菱電機中国環境シンポジウム」と「環境野外教室」です。中国地域の環境CSR活動の更なる活性化と、環境人材育成の加速を目的に、政府機関である中国共青団国際交流センターと連携して開催しました。

    シンポジウムは「企業の環境的社会責任」をテーマに開催し、北京大学、精華大学を始めとする複数の大学の学生たちも参加して相互理解を深めました。環境野外教室のテーマは「生物多様性の保全」で、北京郊外の「黒豹野生動物保護センター」にて自然保護パトロールを体験したほか、鳥類を観測したり、野生の動植物の保護活動について意見を伺いました。

北京大学英傑交流センターで開催した三菱電機中国環境シンポジウム
北京大学英傑交流センターで開催した三菱電機中国環境シンポジウム
環境野外教室での鳥類観測
環境野外教室での鳥類観測

自然保護リーダーの養成

事業所近隣のフィールドで、参加者とリーダーとなる社員とが、ともに自然を体感する「みつびしでんき野外教室」を実施しています。自然との共生を考え、環境をよりよいものに変えていく行動力を育んでいくことを目的として、この活動を企画・遂行する有志の社員をリーダーとして養成しています。社員研修プログラムであるリーダー養成講座では、生きものどうしの関わり合い、安全管理、子どもの心理や、コミュニケーションスキルをフィールド実習と座学で習得します。2006年度から2016年度にかけて、19回の養成講座を開催し、377人のリーダーを育成しました。

2016年度からは、幅広い年齢層を対象に、より魅力的な教室を運営するために、また、子どもたちの興味・関心をより引き出す自然観察テクニックを向上させるために、養成講座に新たなプログラムを加えて実施しています。竹林を間伐した竹を利用し、弓矢をつくって遊ぶといったプログラムは、その一例です。

植物の多様性を五感で感じる方法を学ぶ
植物の多様性を五感で感じる方法を学ぶ
手づくりの弓矢で遊ぶ子どもたち
「矢よ、お空に飛んでけ~」
手づくりの弓矢で遊ぶ子どもたち
「矢よ、お空に飛んでけ~」

【環境特集】野外教室リーダー養成講座2014


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環境への取組
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