どんぐりを育てて被災地の緑の復興支援どんぐりを育てて被災地の緑の復興支援

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被災地のどんぐりを育てる「プロジェクトD」に参加しています

三菱電機は、東日本大震災の被災地に寄り添い、継続して復興を応援する取り組みとして2013年2月から被災地のどんぐりを育てる「プロジェクトD」に参加しています。

これまでに社内で募った約1,400名の参加者が、約3年間半、苗木の育成に取り組みました。

そして、2016年10月29日、福島県相馬郡新地町の「埓浜(らちはま)防災緑地」での植樹を実施しました。苗木約1,000本を現地へ送り、当日は、遠くは香川県など全国の事業所から集まった82名が心をこめて植えました。

苗木が防災林として大地に根ざすには30年以上必要です。復興にはまだまだ時間がかかりますので、今後も復興支援活動を続けていきます。

「プロジェクトD」とは

林野庁が進める「『みどりのきずな』再生プロジェクト」に関連した、公益財団法人日本環境協会等が実施する活動です。被災地で拾ったどんぐりを植樹可能な大きさの苗木になるまで全国各地で育て、現地に送り返して植樹することで被災地の海岸林や緑地の再生をめざすものです。

東日本大震災の津波では、岩手・宮城・福島などの広大な海岸林や、公園や学校などの緑地が大きな損傷を受けました。その回復のためには、これから何年もかけて何百万本もの植樹を行わなければなりません。誰もが参加できる本プロジェクトは、被災地の「緑の復興」を支えるだけでなく、全国から送られてくる沢山の苗、再生していく緑で被災地の方々を勇気づける「心の復興」にもつながります。

<関連ウェブサイト>


取組の様子

どんぐりの配布(2回実施)

<2013年2月>

1人につき5個のどんぐりが配られ、育苗がスタートしました。発芽時期が、どんぐりの状態や育成環境によって様々で、自然の奥深さを感じました。

<2014年3月>

2013年10月に「ふくしま県民の森 フォレストパークあだたら」で当社社員が集めたどんぐりを配布しました。


苗木の育成(2013年2月~2016年10月)

北海道から沖縄まで、全国各地で社員やその家族が被災地に思いを寄せながら大切に育てました。秋には紅葉、冬には落葉する苗木を見て、季節の移り変わりを楽しむことができたほか、植物の持つ力強さを体感しました。

また、福島で集めたどんぐりから苗木を育てる取り組みであることから、生物多様性保全への理解を深める機会にもなりました。

植樹(2016年10月29日)

「埓浜防災緑地」に、元気に育つよう思いを込めて植樹しました。苗木が育つには過酷な環境ですが、立派な緑地になることを願っています。



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