高精度測位端末AQLOC

宇宙システム総合サイトメニュー

よくあるご質問

入手

Q
AQLOCの価格や納期はどのくらいかかりますでしょうか。

代理店販売になっておりますので、納期・価格等は以下の代理店にお問合せください。

アイサンテクノロジー株式会社
MMS特販事業部 AQLOC担当
〒224-0001
神奈川県横浜市都筑区中川1-4-1 ハウスクエア横浜301-1
TEL:045-914-6260 FAX:045-914-626
菱電商事株式会社
デバイスシステム事業本部
電子デバイス第三事業部
第一部 第三グループ AQLOC担当
TEL:03-5396-6310 FAX:03-5396-6641
Q
CLASの使用には、費用が必要ですか。

準天頂衛星より発信される情報は無償で利用できます。

Q
AQLOCは、海外で使えますか。

現状、まだ使えません。
海外対応版をリリースしましたら、ホームページ上でお知らせします。

仕様・性能

Q
AQLOCの使用環境条件は?
AQLOC-VCXの環境条件
温度条件:動作 -20℃~+50℃、保存 -20℃~+70℃
衝撃:~10G
振動:~2G(~200Hz)
製品イメージでは、乗用車用のカーナビ相当であり、JISD1601自動車部品振動試験方法に準拠して確認しております。
アンテナは防水仕様ですが本体受信機は屋内仕様です。
アンテナ:防水等級IP67
AQLOC-Lightの環境条件
温度条件:動作 -30℃~+70℃、保存 -30℃~+70℃
衝撃:~10G
振動:~2G(~200Hz)
製品イメージでは、乗用車用のカーナビ相当であり、JISD1601自動車部品振動試験方法に準拠して確認しております。
防塵・防水 受信機:IP3X
アンテナ:IP67
Q
ひらけた場所でAQLOC-VCXを起動させ、測位が安定するまでの時間はどのくらいでしょか。

電源投入し、約~3分程度(CLAS情報の受信タイミングで変動します)でFix解を出力します。

Q
測位から外れてしまった場合の復帰までの時間はどのくらいですか。

測位から外れる例を、移動中に短時間衛星が不可視状態とします。
例えば、高架橋下を通る場合では、衛星が可視状態になり、すぐに測位しますが、品質が単独測位、Float、Fix解と変化します。
最終のFix解が出力されるまでは約~60秒です(CLAS情報の受信タイミングで変動します)。

Q
高速で走行する列車に搭載しても位置情報の取得ができますか。

列車であれば、実績がありますので、位置情報は取得可能です。

Q
測位周期は何Hzでしょうか?

測位結果は、10Hzで出力します。

Q
取得結果を自動エクスポートもしくはシステム側から都度問い合わせで結果を取得できますか。

NMEAを周期的に出力する設定であり、要望の情報は入手可能です。

Q
測位精度と時刻出力について詳細を教えてください。

測位精度は、ホームページを確認ください。
時刻出力は、NMEA0183準拠で出力されます。

Q
衛星測位以外の位置情報の補正手段がありますか。

AQLOCにはINS複合機能があり、車では利用可能であり衛星測位状態から短いトンネルであればINSを利用した慣性航法により位置推定が出来ます。

Q
INSとは?

inertial navigation system(慣性航法装置)のことです。

Q
トンネルを抜けた場合、どのくらいの時間で再度測位解(FIX解)が得られますか。

トンネル等の衛星が不可視域から出て、測位衛星と準天頂衛星が可視状態になってから30~60秒程度で再FIX解(高精度な測位解)が出力されます。

その他

Q
SAPCORDAサービスは、利用できますか。

海外(北米、欧州)で提供されます。情報サービスの利用には個別に契約が必要です。

Q
AQLOCは、現状より小型、軽量、低消費電力タイプの発売予定はありますか。

常により小型、軽量、低諸費電力タイプの開発を実施しており、発売が決まりましたらお知らせに発表させて頂きます。

ページトップへ戻る