ACサーボ MELSERVO MR-J3-100B4 仕様
仕様
シリーズ名 | ||
指令インタフェース | ||
電圧クラス | ||
容量 | [kW] | |
サーボアンプ形名 | ||
出力 | 定格電圧 | |
定格電流 | [A] | |
主回路電源入力 | 電圧・周波数 | |
定格電流 | [A] | |
許容電圧変動 | ||
許容周波数変動 | ||
制御回路電源入力 | 電圧・周波数 | |
定格電流 | [A] | |
許容電圧変動 | ||
許容周波数変動 | ||
消費電力 | [W] | |
インタフェース用電源 | ||
回生抵抗器の許容回生電力 | アンプ内蔵抵抗器 | [W] |
標準付属品使用時 | [W] | |
制御方式 | ||
ダイナミックブレーキ | ||
保護機能 | ||
構造 (保護等級) | ||
環境条件 | 周囲温度 | |
周囲湿度 | ||
雰囲気 | ||
標高 | ||
耐振動 | ||
質量 | [kg] | |
制約事項について |
MELSERVO-J3シリーズ |
SSCNETⅢ |
400V |
1 |
三相AC323V |
2.8 |
三相AC380~480V/50, 60Hz |
2.5 |
三相AC323~528V |
±5%以内 |
単相AC380~480V/50, 60Hz |
0.1 |
単相AC323~528V |
±5%以内 |
30 |
DC24V±10%(必要電流容量:0.15A) |
15 |
- |
正弦波PWM制御・電流制御方式 |
内蔵 |
過電流遮断、回生過電圧遮断、過負荷遮断(電子サーマル)、サーボモータ過熱保護、 検出器異常保護、回生異常保護、不足電圧・瞬時停電保護、過速度保護、誤差過大保護 |
自冷、開放(IP00) |
0~55℃(凍結のないこと)、保存:-20~65℃(凍結のないこと) |
90%RH以下(結露のないこと)、保存:90%RH以下(結露のないこと) |
屋内(直射日光が当たらないこと)、腐食性ガス・引火性ガス・オイルミスト・塵埃のないこと |
海抜1000 m以下 |
5.9m/s2 以下、10~55Hz(X, Y, Z各方向) |
1.7 |
仕様比較時には制約事項が表示されないため、各機種の仕様をご覧ください。 |
制約事項
●主回路電源入力 電圧・周波数
・組み合わされたサーボモータの定格出力容量および定格回転速度は記載された電源電圧・周波数の場合です。電源電圧降下時はトルクが低下します。
・サーボモータと組み合わせたときのトルク特性は「サーボモータトルク特性」を参照してください。
●インタフェース用電源
・0.15Aは全入出力信号を使用した場合の値です。お客様の使用する入出力点数により電流容量を下げることができます。詳細については『MR-J3-□B サーボアンプ技術資料集』を参照してください。
●回生抵抗器の許容回生電力
・各システムにより最適な回生抵抗器が異なりますので、容量選定ソフトウェアを使用し、最適な回生抵抗器を選定してください。
・回生オプション使用時の回生抵抗器の許容回生電力については、「回生オプション」を参照してください。
●回生抵抗器の許容回生電力 アンプ内蔵抵抗器
・MR-J3-500B4, MR-J3-700B4: アンプ内蔵の「回生抵抗器」は定格回転数、推奨慣性モーメント比にて、最大トルク減速に対応可能です。定格回転数、推奨慣性モーメント比を超える場合は営業窓口にお問合せください。
●回生抵抗器の許容回生電力 標準付属品使用時
・付属の回生抵抗器なしのサーボアンプもあります。詳細は「サーボアンプ形名構成」を参照してください。
・表中の( )は冷却ファン(1.0m3/min以上、92mm角×2台)を設置しパラメータNo.PA02を変更した場合です。
●ダイナミックブレーキ
・MR-J3-60B4, MR-J3-100B4, MR-J3-200B4, MR-J3-350B4, MR-J3-500B4, MR-J3-700B4: MR-J3-700B4以下についてはダイナミックブレーキ除去品(MR-J3-□B4-ED)も特殊にて対応可能です。なお、ダイナミックブレーキ除去品使用時は、アラーム発生時や電源遮断時などにサーボモータが急停止しません。装置全体で安全を確保してください。
・MR-J3-60B4, MR-J3-100B4, MR-J3-200B4, MR-J3-350B4, MR-J3-500B4, MR-J3-700B4: 内蔵ダイナミックブレーキ使用時の許容負荷慣性モーメント比については、『MR-J3-□B サーボアンプ技術資料集』を参照してください。
・MR-J3-11KB4, MR-J3-15KB4, MR-J3-22KB4: 外付けダイナミックブレーキ(オプション)を組合せてご使用ください。外付けダイナミックブレーキを接続しないと、非常停止時などにサーボモータが急停止せずにフリーランになって機械の衝突など事故の原因になります。装置構成上、外付けダイナミックブレーキを使用しない場合は、装置全体で安全を確保してください。