FW-Vシリーズ(100Vタイプ)は2019年5月末にて受注終了いたしました。
FW-V20-1.0K・FW-VEB-01・FW-V2CB-01は2023年6月末にて受注終了いたします。
出力電圧を100V~120V間で1V単位(200~240V間で2V単位)で自由に設定することが可能です。こちらからダウンロードできるフリーソフトで設定してください。
100V環境下でもUPSを経由することで昇圧し、120Vの電源を出力可能です。
また商用電圧が100Vでない環境でも、100V仕様の機器を使用することができます。
UPS入力側の電圧・周波数に影響されずに、ユーザ側で設定した電圧・周波数でUPS出力することができます。
UPS起動時に出力電圧を徐々に上げて負荷に電力を供給する機能です。この機能により、起動時に過電流検出レベルに達するような突入電流が大きい負荷でもトリップせず安全に起動が可能となります。
幅広い入力電圧AC85~144V(AC170~264V)に対応。バックアップに切り換わる回数が少なくなるため、不要なバッテリ電力の消費を抑えてバックアップ時のバッテリ残量不足を防ぎます。
120V環境下でもバックアップに入らずに連続運転できますので、海外で国内の100V機器を使用することもできます。
常時インバータ給電方式なので、バックアップに切り換わる時間も無瞬断。
出力電圧波形も正弦波ですので、どのような負荷でも安心して幅広くお使いいただけます。
常時コンバータ・インバータ回路を経由して出力しているので、入力電源からの高調波、サージ・ノイズ等をカット。
常にクリーンな電源を出力し、バックアップする機器を守ります。
通常運転時はUPSのアクティブフィルタ機能により無効電力、高調波電流を抑制し、力率を1.0に近づけると共にクリーンな電流になります。
停電の場合、バックアップ出力を3系統に分けて出力できます。
複数の機器を接続している場合、まず周辺機器が接続されている系統へのバックアップを停止し、バッテリ容量を重要度の高い負荷に優先的に供給することができます。
2.0kVA以上は端子台パネルをはずすと中に端子台があるので、配線工事を行う場合でも簡単にセットアップできます。
UPS本体と組み合わせて使用することにより、バックアップ時間の延長が可能です。
増設バッテリユニットは最大2台まで接続可能です。
※増設バッテリユニットをCEマーク対応品に使用した場合は、規格に適合しません。
(単位:mm) | |||||
形名 | W | H | D-1 | D-2(配線スペース) | ケーブル長 |
● FW-VEB-01 | 170 | 270 | 469 | 300 | 1000 |
● FW-VEB-03 | 250 | 500 | 546 | 300 | 1200 |
● FW-VEB-05 | 250 | 700 | 726 | 300 | 1200 |
増設バッテリユニット型式 | FW-VEB-01 | FW-VEB-03 | FW-VEB-05 | |||||
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増設バッテリユニット接続数 | 1台 | 2台 | 1台 | 2台 | 1台 | 2台 | ||
本体 形式 |
タワータイプ | FW-V10-1.0K | 30分 | 60分 | 90分 | 180分 | 180分 | 360分 |
FW-V10-1.5K | - | 30分 | 60分 | 120分 | 120分 | 240分 | ||
FW-V10-2.0K | - | - | 50分 | 90分 | 90分 | 180分 | ||
FW-V10-3.0K | - | - | 30分 | 60分 | 60分 | 120分 | ||
FW-V10-5.0K | - | - | - | - | 30分 | 60分 | ||
FW-V20-1.0K | 30分 | 60分 | 90分 | 180分 | 180分 | 360分 | ||
FW-V20-3.0K | - | - | 30分 | 60分 | 60分 | 120分 | ||
FW-V20-5.0K | - | - | - | - | 30分 | 60分 | ||
ラックタイプ | FW-V10R-1.5K | - | 30分 | 60分 | 120分 | 120分 | 240分 | |
FW-V10R-3.0K | - | - | 30分 | 60分 | 60分 | 120分 |