霧ヶ峰は全て日本製
(付属品の一部は除く)
プレミアムモデルからスタンダードモデルまでどれも開発から生産まで一貫して、静岡の工場で品質にこだわって創られています。
*付属品の一部は除きます
長く使うことを考えた設計
室内機のポイント
(写真はGVシリーズ)
摩耗に強い別パーツ
お手入れなどで繰り返し開閉する前面パネルの接合部は、サービス性向上のために別パーツ化しました。さらに摩耗しにくい材料を採用しています。
結露水から基板を保護
結露水による周辺基板の故障や吹出し口からの飛散などを防ぐ構造として、ドレンパンへ正しく回収するための別構造を採用しています。
保護カバー
作業時に誤って接触してしまうと、基板損傷のおそれがある重要な部分には、保護カバーをしています。
配線を保護
配線を覆う仕様で、破損による発火・故障を防止します。
室外機のポイント
(写真はGVシリーズ)
丈夫な格子
災害時などを考慮して、割れにくく燃えにくいワイヤーを使用。また、防錆加工も施しています。
難燃性の樹脂を採用
側面のサービスパネルは、難燃性の樹脂を採用しています。
ファンとケーブルを隔離
ファンの位置を考慮してケーブルを配線し、ファンとの接触を防ぎます。
騒音防止のフェルト
防音用のフェルトで圧縮機を隙間なく囲っています。また、室外機に水が溜まった際にフェルトが吸水しないよう、下部をゴムにしています。
熟練作業者が丁寧に創る
エアコンの内部は驚くほど複雑。絡み合う配管を正確に繋ぐには熟練の技が欠かせません。
全数に通電して動作をテストする
最終検査では1台1台通電して動作確認するだけでなく人の耳で異音がないか細かくチェックします。
耐久試験で性能を鍛える
地域や季節により大きく気候が異なる日本。
様々な環境を再現できる試験室に加え、実際に現地でフィールドテストを繰り返し耐久性を高めています。
対象室外機
FZシリーズ9.0kWクラス、
Zシリーズ8.0kW・9.0kWクラス、
VXVシリーズ、HXVシリーズ7.1kW・8.0kWクラス
*地震に対する応答は震度だけでなく、建物の揺れにより異なります。地震発生後は室外機の点検をお願いします。
一般財団法人 日本建築センターのガイドライン※1に準拠した当社振動試験※2において加速度レベル2.0Gの加振後も運転に影響を及ぼす損傷がなく、通常の機能を維持する最高ランク※1の耐震クラス「2.0G/FA(1D加振)」であることを確認しました。
- ※1:一般財団法人 日本建築センター「設備機器本体の耐震性能確認基本ガイドライン(2022年2月制定)」による。
- ※2:試験室外機 : MUZ-FD8023S。室外機単体を加振台にボルト固定、最低次固有値を持つユニット前後方向にサインビート加振。
屋外温度(室外機の吸込み温度)が50℃(FL以外のシリーズ)/46℃(FLシリーズ)になっても運転が止まらない※3「STRONG冷房」を開発。
※3:使用環境・設置状況により能力の低下があります。所定の設置スペースの確保が必要です。
寒冷地20か所以上でフィールドテストを実施し、外気温-25℃でも運転可能なズバ暖シリーズの性能・品質を鍛えぬいています。
コンパクト室外機※4
ゆとりをもってベランダが使えるように設計しています。
※4:高さ:453mm×幅679mm×奥行249mm(サービスパネルおよび脚部の突出し寸法を除く)。
- R/BXVシリーズ:2.2kW・2.5kW
- S/AXVシリーズ:2.2kW・2.5kW・2.8kW(100V)
- GE/GVシリーズ:2.2kW・2.5kW・2.8kW(100V)
※5 :2018年度モデルと2024年度モデルの比較。
- 高さ
- MUCZ-G2218:538mm,
MUCZ-G2224:453mm - 幅
- MUCZ-G2218:699mm,
MUCZ-G2224:679mm - 質量
- MUCZ-G2218:21kg,
MUCZ-G2224:19kg
(写真・イラストはすべてイメージです)