三菱ジャー炊飯器

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活動レポート

おいしいごはんの大試食会!オレペ大感謝まつり2016 本炭釜 KAMADO ブースレポート

料理雑誌『オレンジページ』が主催する毎年恒例の読者イベントが、今年も11月6日に開催されました。
三菱電機は「本炭釜 KAMADO」ブースを出展、ご来場の皆さんに「本炭釜 KAMADO」で炊いたごはんを試食していただきました。

オレペ大感謝まつりって?

『オレンジページ』が念に一度、読者の方を招いて開催するこのイベント。今年は2,800名もの方々が、東京ドームシティの会場に集まりました。
美味しいレシピや、家庭で役立つ食提案のあれこれが満載の各ブースをはじめ、小中学校の子どもたちが料理の腕を競い合う「ジュニア料理選手権、人気料理家のミニクッキング講座あり、エクササイズありと、盛りだくさんのイベントに、会場は大いに賑わいました。

「本炭釜 KAMADO」で
新米も「かまどごはん」のおいしさに!

昔ながらの「かまどごはんの味」の特長である、粒感やみずみずしさを再現する「本炭釜 KAMADO」は、新米ならではの香りや食感もしっかり引き出すことができます。
今回は、そのおいしさを多くの方に実感していただこうと、宮城県産の注目品種<東北194号>の新米を炊いて試食していただきました。<東北194号>は、<ササニシキ>と<ひとめぼれ>を掛け合わせた品種で、香りや風味がよく、あっさりとした味わいが特徴です。三菱電機の契約水田でも栽培しているおいしいお米です。

かたさと含水率による

契約水田お米栽培プロジェクトについて

お味はいかがですか?
ごはんを試食したお客様の声

会場オープンと同時に、ブースには長蛇の列。おいしいごはんを食べようと読者の皆さんが駆けつけてくださいました。
さすがオレペ読者さんだけあって、皆さん、ごはんにはこだわりを持っていらっしゃる様子。そこで「本炭釜 KAMADO」に熱意を持つ新米営業の岩水も、参加者の皆さんに直接感想を伺いました。

「ごはんがおいしいと家族の満足度も高いですから。いつもおいしいお米にはこだわっています」(30代女性)

「甘みがあって、おいしかったわ!
KAMADOで炊いたごはんは、粒が立っているんですね。粒が立って、中はしっかりみずみずしいって理想的な味でした」(60代女性)

「新米の季節はとくに、ごはんを美味しく炊こうと気を使います。コレならうまく炊けるかな」(30代女性)

「うちの炊飯器と比べて、甘みが感じられました。新米がおいしく食べられそう」(40代女性)

「本炭釜で炊いたごはんは、新米のおいしさが際立っていますね。かまどごはんみたい!」(70代女性)

「普段は水加減にこだわって、おいしいごはんが炊けるように気づかっています。でも、炊飯器の違いでこんなに味が変わるんですね。お米の粒感が感じられ、甘みもあっておいしかったです」(40代女性)

「子どももやっぱり、新米はおいしいって喜んで食べます。KAMADOで炊いたごはん、甘みがあっておいしいですね」(40代女性)

炊飯を担当したのは、“新米”スタッフの岩水。
「皆さんに、本炭釜 KAMADOの良さが伝わり嬉しいです。この炊飯器は、まさにかまどで炊いたごはんのような“粒感”にこだわって開発されているんです。そして甘さ、みずみずしさも引き立つ、ごはんのおいしさを届けたいという開発者の想いが、こうして多くの方々に知っていただけて、感無量です!」
というわけでオレペ大感謝まつりは、来場者の皆様のご意見に、炊飯器チーム一同、感謝がつきない一日となりました。

なお、当日会場で実施したアンケートでは、1,080名の方から回答をいただき、多くの方が「かまどごはんの味」を実感し、おいしいと答えてくださいました。なかには「うちの炊飯器と比べても、おいしいと感じた」(40代女性)という方も。

約90%の方がおいしさを実感!

約90%の方が「本炭釜 KAMADO」で「かまどごはんの食感」を体感!

五ツ星お米マイスターの

「新米を楽しむミニ講座」

三菱電機ジャー炊飯器 WEBサイトの『お米塾』でもおなじみの講師、五ツ星お米マイスターの佐藤貴之さんによる「新米を楽しむミニ講座」も開催されました。佐藤さんが教えてくださったのは、おいしい新米ごはんを楽しむための3つのポイントです。

1.お米の見た目をチェックする

まず最初に教えてくださったのは、おいしい新米を見た目で選ぶコツ。
「ぜひチェックしたいのが、見た目が白濁していないか? ということです。白濁したお米は“しらた”あるいは“白未熟米”と呼ばれ、高温障害により枯れてしまった状態になっているんです」と佐藤さん。
多少混じっているのは仕方ないけれど、白濁したお米が多く混じっている場合は要注意。
一方、緑がかったお米は、まだ十分に熟す前に収穫されたお米。 「こちらは香りが立つお米なので、少し混じっているくらいなら気にせず大丈夫です。理想的なお米は、透明感のある濁りのないものです」
こうしたお米の色を見るために、お米マイスターは黒、白、二種類のプレートを使い、お米の色や透明感を見極めているそうです。

2.水分量は同じ、炊き方を変えてみる

新米の炊き方については「新米だからといって水の量を変える必要はありません」とのこと。
新米は少しかために、水の量を減らして炊くという方も多いかもしれませんが、最近は乾燥技術によりお米の水分量はほぼ一定で14〜16%なので「むしろ水の量は同じで早炊きにするなど炊き方を調整するのが、新米ならではの風味、歯ごたえが楽しめます」とアドバイス。

3.自分の好みを知って選ぶ

また最近は、九州から北海道ま でさまざまな新品種が登場し、お米を選ぶのにも迷ってしまいますが「自分の好みを知っておけば、おいしいお米を選べるようになります」と佐藤さん。
「もちもちした感触が好きか、しっかしした歯ごたえが好きか、好みの歯ごたえや風味によって選ぶお米も違ってきます。日頃から、あ、これは自分好みだな、と思うものがあれば、その品種のクセを覚えておくといいですよ。今日試食して頂いた東北194号はササニシキのさっぱりした風味を受け継いだもの。こういうお米は、おかずを引き立ててくれます」

意外と知らない新米の知識、いろいろ。終了後も参加者から佐藤さんへの質問が続き、皆さんのお米に対する関心の高さに改めて気づかされました。
「皆さんにおいしいごはんを届けられるよう、これからもいい炊飯器を作っていきたい」とスタッフ一同、想いを新たにした一日でした。ご来場の皆様、ありがとうございました!