J-Moss(JIS C 0950)への対応について

J-Mossとは
J-Moss グリーンマーク
三菱電機では、J-Moss注1)(電気・電子機器の特定化学物質の含有表示に関する新規格)の規定に基づき、対象となる6物質の含有についての情報を公開致します。
また、電子・電気機器全般を対象とし、規定対象6物質を含有しない製品については、左記J-Moss注1)のグリーンマークをメーカーが任意で表示することができるようになりました。三菱電機では、製品本体等への表示を進めて参ります。
三菱電機では、このような環境配慮製品の情報開示を行うことにより、今後とも、お客さまが安心して環境配慮製品の選択をできるよう環境活動を推進して参ります。
注1) J-Moss
JIS C 0950「電気・電子機器の特定の化学物質の含有表示」(2005年12月20日公示の新規格)
“the marking for presence of the specific chemical substances for electrical and electronic equipment”の略で、「資源有効利用促進法」で指定する家電製品およびパソコンの7品目を対象としています。規定対象6物質は、RoHS指令注3)の規制6物質と同じで、6物質の含有表示を電気・電子機器の製品本体等に実施するものです。2006年に改正・告示されたる予定の資源有効利用促進法関連省令に、J-Mossが引用されています。政省令に関しては、下記経済産業省の「3R政策」のサイトをご参照下さい。
(経済産業省:http://www.meti.go.jp/policy/recycle/main/3r_policy/policy/j-moss.html
注2) グリーンマーク
グリーンマーク表示に関する情報は、社団法人電子情報技術産業協会の環境・安全部「J-Mossについてのご案内」のサイトで掲載されていますので、ご参照下さい。
((社)電子情報技術産業協会:http://home.jeita.or.jp/eps/jmoss.html
注3) RoHS指令
“Restriction of the use of certain Hazardous Substances in electrical and electronic equipment”の略。 2006年7月1日以降にEU域内に上市される電気・電子製品を対象に、鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB(ポリ臭化ビフェニル)、 PBDE(ポリ臭化ジフェニルエーテル)の6物質群の使用を制限する、欧州連合(EU)が実施する有害物質規制。
*J-Moss注1)による含有マーク表示及び情報開示義務は、2006年7月1日以降に生産される製品が対象です。
各製品詳細情報について