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静止気象衛星「ひまわり」 三菱電機が生み出す静止気象衛星「ひまわり」。飛躍を続ける観測技術が、地球環境の変化をより詳細に捉える。

1 国民生活に欠かせない静止気象衛星「ひまわり」。

運用が始まって以来、30年以上にわたり安定した気象観測を続けている「ひまわり」。テレビの天気予報をはじめ、台風や集中豪雨といった防災、航空機や船舶等の安全な交通、そして温暖化や黄砂といった地球環境の監視など、さまざまな役割を果たし、今では国民生活に欠かせない公共財として活躍しています。
三菱電機は、2006年に打ち上げ、2010年から気象観測をスタートさせた「ひまわり7号」を開発。現在順調に稼働中です。

「ひまわり」の衛星画像

2 日本の気象観測を約20年間担う、三菱電機の衛星開発技術。

三菱電機は、ひまわり7号の後継機として計画されている、ひまわり8号、9号を開発中です。
それぞれ2014年、2016年に打ち上げが予定されており、3基にわたり約20年間、日本の気象観測を担うことになっています。
次期「ひまわり」は、世界に先駆けて次世代の気象観測センサーを搭載。解像度の向上や観測チャンネルの増加、観測に必要な時間の短縮、日本を含めた小領域の高頻度な観測、さらにはモノクロからカラーへの転換など、気象現象や地球環境の監視がより強化されます。
今や、アジア・太平洋の30以上の国や地域に観測データを提供し、日本だけでなく、多くの国の防災対応の一翼を担う「ひまわり」。三菱電機の衛星開発技術は、世界の気象観測にも貢献しています。

※可視・近赤外・赤外などの観測画像の種類

「ひまわり」の観測範囲

3 国内外で拡大していく、三菱電機の宇宙事業。

三菱電機は1962年に宇宙事業へ参入して以来、国際市場における商用衛星の競争力強化に取り組み、これまでJAXAの推進する衛星開発プロジェクトの半数近くに主契約者として参画。日本の宇宙開発に貢献してきました。そして、その過程で開発された国産標準衛星バス「DS2000」が、「ひまわり7号」にも使用されました。
また、2008年にスカパーJSAT株式会社の通信衛星「スーパーバードC2号機」を軌道上で引き渡したほか、日本を真上から見守る準天頂衛星「みちびき」の打ち上げ、海外の通信会社から通信衛星「ST-2」、「Turksat-4A」、「Turksat-4B」を受注するなど、国内外で衛星事業を拡大。これからますます発展が期待される宇宙事業に対し、三菱電機は、これまでの経験と技術力を活かして役立っていきたいと考えています。