レスリング 男子グレコローマンスタイル 98kg級

大坂 昂 OSAKA AKIRA

生年月日
1991/5/22
血液型
A型
身長
183cm
体重
100kg
出身地
秋田県
出身校
早稲田大学

主な戦績

2016/12
天皇杯全日本レスリング選手権 銅メダル獲得
2016/10
第71回 国民体育大会 優勝
2015/09
第70回 国民体育大会 優勝
2015/06
明治杯全日本レスリング選手権 銅メダル獲得
2014/12
天皇杯全日本レスリング選手権 銅メダル獲得

大坂昂選手 インタビュー

スポーツを始めようと思ったきっかけは?

中学の柔道部の先輩が進学した高校のレスリング部にスカウトされ、レスリングを始めました。 練習見学に行くと、オリンピックに2度出場(アトランタ、アテネ)している方がコーチとして指導をしていて、環境の良さに驚きました。
オリンピック代表選手に指導をしてもらえる!という興奮と新しいモノが好きな私は進学を決意し、レスリングを始めました。

これまで一番辛かったことは?
どんな方法で乗り越えましたか?

2014年6月から2015年8月まで腰を痛めていたこの時期が一番辛かったです。試合中に顔面からマットに落ち、体がエビ反りになってしまったことがきっかけで腰を痛めました。
リオデジャネイロ五輪予選に向けた練習は腰痛が原因で取り組むことができず、その焦りから少し良くなった状態で無理をして練習をした結果、歩けなくなるくらい腰痛が悪化しました。何度も心が折れそうになりましたが体のケアを徹底し、オリンピックにかける気持ちをしっかり持ったおかげで練習できるほどまで回復しました。

これまで一番うれしかったことは何ですか?

大学4年生の引退試合である大学選手権(団体戦)で優勝したことが人生で一番嬉しかったです。レスリング部の主将を務めていた私は、年間で3度ある団体戦全てで優勝することを目標に掲げていましたが、2つの大会は2位、2位と優勝に一歩及ばず悔しい思いをしました。優勝するためにはさらなるチームの結束が必要だと感じ、スタッフ陣やチームメイトと積極的にコミュニケーションを取りました。
チーム全体に想いが伝わらない時期もありましたが、大学選手権が大阪で開催されたにもかかわらず、チームメイト全員が会場まで駆けつけ応援してくれたおかげで優勝することができました。 チーム全員で掴んだ優勝だと思っています。

いつも一番大切にしていることは?

「ありがとう」という言葉を大切にしています。
私達アスリートは自分一人の手でスポーツに取り組むことができている訳ではありません。
応援やサポート、指導をしてくれているたくさんの人に支えられて、スポーツに取り組むことができています。
たとえ小さなことでも「ありがとう」と口に出して感謝の気持ちを伝えるようにしています。

あなたにとっての「スポーツ」とは?

スポーツは私の「人生」を変えてくれたとても大切なものです。
スポーツを始めたことで試合で優勝した時の達成感や目標に向けて努力することの大切さを学ぶことができました。
また、レスリングの遠征では様々な国に行かせてもらい、今まで知らなかった世界を自分の目で見ることができたことは私の人生にとって視野が広がった貴重な体験だったと思います。
このようなスポーツで手に入れた貴重な経験や感性を活かして社会に貢献していきたいと思っています。

応援してくれる方、はじめて見ていただく方へ

私は2015年12月に開催されたリオデジャネイロオリンピック国内予選において初戦で敗退し、
オリンピック出場という目標を達成することができませんでした。
競技を続けていると、嬉しいことよりも辛いことのほうが多いのが現実ですが、
ここが踏ん張りどころだと捉えています。
私が競技活動に専念できるのも多くの人に支えられているからこそだと、改めて実感したと同時にさらにたくさんの人に応援してもらえる人間になれるようにより一層努力しようと考えています。
そして、試合に応援に来てくださった皆さんが驚くようなプレーができる選手になりたいと思います。
今後とも応援をよろしくお願いたします。