わたしもユーザーです。

わたしも三菱電機のユーザーです

何回ころんでも、氷の上が、すき

三菱電機 × 空調冷熱事業

スケートリンクのブラインクーラー

USER'S STORY Vol.08

ドリームジャンプ

フィギュアスケートを始めたのは4年前、5歳のとき。
夢は、誰にも負けない3回転半ジャンプをマスターして
世界一のスケーターになることです。
今はまだ、2回転半の練習を始めたばかりだけど、
早く跳べるようになりたいし、氷の上にいるのが大好きだから、
毎日、このリンクに来て練習しています。

ある日、いつものように練習しながら、ふと思ったんです。
私が滑っているこの氷は、どうやってつくってるんだろうって。
どこかの大きな冷蔵庫でつくって運んでくるのかなあ?
でも、氷を運んでる人を見たことないし……
いろいろ考えたんだけどわからなくて、コーチに聞いてみました。

コーチの説明によると、リンクの床に敷いた細いパイプに、
氷よりも冷たくしたブライン液というものを流して、
その上から何度も水をまいて少しずつ凍らせていくんだって。
で、リンク全体の氷をムラなく良質に仕上げるために欠かせないのが、
ブライン液を冷やすブラインクーラーという冷凍機で、
ここでは三菱電機の装置を使っているそうです。
あ、そういえば、うちの冷蔵庫も三菱電機だったなあ。

スケートリンクができあがるまでを映像でご覧ください。

コーチの話は、まだまだ続きます。
三菱電機のブラインクーラーは省エネで環境のことも考えてあって……
そのうえ、騒音や振動が少なくて……
スケートリンクのほかに医薬品やアイスをつくるときにも役立っていて……
業界でトップクラスのラインナップがそろっていて……
私は早く練習がしたくて、話し続けるコーチを置いてリンクに向かいました。

ブラインクーラーの話を聞いたせいか、
今日はいつもよりもっと氷と仲良くなれたような気がします。
スピンやステップの動きがスムーズだったし、
2回転半ジャンプも、もう少しで成功しそうです。
このリンクで練習を積んでいけば、いつかきっと
世界一のジャンプをマスターして国際大会で活躍できるはず。
私は、ワクワクしながら家に帰りました。

……そして、目指していた「いつか」は、やってきました。
今日はいよいよ、世界デビューの本番です。
大好きなリンクでずっと練習を続けて、
3回転半ジャンプも、ほぼ100パーセント成功するようになりました。
ライトに照らされて輝くこの会場の氷も、
三菱電機のブラインクーラーでつくっていると聞いて勇気百倍です。

初めての国際大会の舞台は、観客でいっぱいでした。
私の番がやってきました。コーチと握手を交わしてリンクに飛び出します。
大きな拍手がすっと静まり、音楽とともに演技が始まります。
最初のジャンプは、もちろん3回転半です。
スピードを上げて思い切り踏み切りました。1回転……2回転……3回転……
えっ?4回転、うそー5回転、何これ6回転、7回転……

ベッドから転がり落ちて7回転半、
テーブルにぶつかってようやく目が覚めました。
昨日、いつものリンクで練習し過ぎて疲れていたのでしょう。
家に帰って、そのままベッドへ直行したことは覚えています。
7回転半は夢だったけれど、
2回転半も3回転半もきっと夢じゃない。
私はこれからも、あの氷の上で練習できるんだから。