三菱電機株式会社は、エアコンのインバーター駆動用パワー半導体モジュールの新製品として、MOSFET※1を使用することで低出力時の損失を低減し、エアコンの期間消費電力量を低減できる「MOSFET搭載DIPIPM」を5月20日に発売します。
※1 | Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor:金属酸化膜半導体製の電界効果トランジスター |
新製品の特長
1. | MOSFETの使用により期間消費電力量低減に貢献 ・ 低電流域(2A、25℃)のオン電圧を当社製IGBT※2比約60%低減 ・ 低出力での動作時間が長いエアコンの期間消費電力量低減に貢献
|
||||
2. | 従来の小型DIPIPMと同じパッケージを採用 ・ 小型DIPIPMと同様31.0×52.5×5.6mmの小型パッケージ |
発売の概要
|
お問い合わせ先
三菱電機株式会社 半導体・デバイス第一事業部 パワーデバイス営業部
TEL: (03)3218-3239 FAX: (03)3218-2723