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ニュースリリース

テキスト版

掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

2011年7月13日
ビルNo.1107

オフィスビルにおける今夏の節電・ピークカット対策を支援

ビル管理システム用節電プログラムの提供について

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 三菱電機株式会社と三菱電機ビルテクノサービス株式会社は、三菱ビル設備オープン統合システム「Facima BA-system(ファシーマ・ビー・エー・システム)※1」向けに、今夏の電力需給状況に対応した節電プログラムの提供を開始します。本プログラムを追加することにより、通常の契約電力によるデマンド(使用電力)制御に加え、お客様が設定する節電目標に沿って機器をデマンド制御できるようになります。

尚、本プログラムは、ファシーマサポート契約※2へご加入のお客様に無償で提供いたします。

※1: ビルの空調・照明・入退室などの各設備を監視・制御するビルオートメーションシステム。BACnetなどオープン化システムに対応。電力使用量を見える化し、ビル設備に適した節電対策を提案。
※2:遠隔収集したビル設備の運用データと現場情報を分析し、お客様のビルに最適な運用プランを提案し、中長期の省エネを実現するサービス。

節電プログラムの特長

1. 節電計画に沿った電力のデマンド制御が可能
空調や照明など機器の消費電力を監視し、契約電力量との比較だけでなく、予め設定した節電目標値との比較が可能
目標値を上回りそうな場合には、警報の出力や機器への電力供給を優先順位に従い遮断
時間帯ごとに節電目標値を設定することで電力ピークカット対策が可能
2. お客様負担の少ない導入サポート
当社が、お客様の運用とビルの特長に応じてプログラム導入時の設定を実施
ファシーマサポート契約ご加入のお客様には、節電プログラムを無償提供

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