ニュースリリース
掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。
三菱電機株式会社は、ルームエアコン「霧ヶ峰ムーブアイ」の新商品として、送風運転の風と従来の冷房運転の風を自動で切り替えて節電する「ハイブリッドシステム」を業界で初めて※1搭載したZWシリーズ10機種を11月上旬から順次発売します。
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※: |
2011年9月1日現在。家庭用ルームエアコンにおいて(当社調べ) |
1. |
業界初、体感温度を見ながら風を切り替えて節電にする「ハイブリッドシステム」
・ | 「エコムーブアイ」が体感温度を見ながら、送風運転の風と冷房運転の風を自動切替 |
・ | 室内の温度が上がってもすぐに冷房運転せず、送風の風を徐々に強くして体感温度を維持 |
・ | 送風運転時の消費電力は扇風機よりも少ない27W※2 |
・ | 暖房時は天井に暖気を見つけたら「サーキュレーター」モードに切り替えて足元へ送り暖房 |
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※2: |
MSZ-ZW402Sにおいて当社独自の測定結果。当社扇風機R30J-RM(2011年度製品)強モード運転時消費電力30Wとハイブリッドシステム送風運転の最大風量時との比較 |
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2. |
節電につながる様々な設定をメニューひとつで設定できる「おすすめ節電」
・ | 「ハイブリッドシステム」や「消し忘れ省エネ運転」などの節電機能をメニューひとつで設定 |
・ | 「エコムーブアイ」がお部屋を見張り、「おしらせナビ」が節電方法をアドバイス |
・ | 設定による節電効果をレベルでリモコンに表示する節電診断 |
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3. |
新開発した高効率圧縮機とSiCを搭載し、省エネNo.1
・ | MSZ-ZW362Sは期間消費電力量1,110kWhで、省エネNo.1※3 |
・ | 冷媒を圧縮する際に発生する損失を軽減した新構造の圧縮機を採用 |
・ | 炭化ケイ素(SiC)を用いた次世代パワー半導体の採用※4でインバータ効率を向上 |
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※3: |
2011年9月1日現在。冷房定格能力が3.6kWクラスの家庭用ルームエアコンにおいて(当社調べ) |
※4: |
冷房定格能力3.6KwのMSZ-ZW362Sのパワー半導体(DIPIPM)にSiCを採用 |
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商品名 |
形名 |
容量 |
希望小売価格 |
発売日 |
月産台数 |
三菱ルームエアコン
「霧ヶ峰ムーブアイ」 |
ZWシリーズ |
2.2〜7.1kW |
オープン |
11月上旬から順次発売 |
20,000台 |
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