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ニュースリリース

テキスト版

掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

2012年4月11日
リ本No.1206

切妻屋根でも寄棟屋根でも屋根への設置容量を増加

国内住宅用 単結晶無鉛はんだ太陽電池モジュール「マルチルーフ」発売

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 三菱電機株式会社は、国内住宅用太陽光発電システムの2012年度の新商品として、屋根への設置容量を増加できる単結晶無鉛はんだ太陽電池モジュール「マルチルーフ」を5月10日に発売します。ラインアップの拡充によりシステム発電量を向上させ、家一軒あたりの売電増加に寄与します。

スリムモジュール168Wシリーズ

スリムモジュール168Wシリーズ

積雪地域対応モジュール

積雪地域対応モジュール

「マルチルーフ」の特長

1. 多彩な形状のモジュールの組み合わせにより、屋根への設置容量を増加
(1)212Wシリーズ
従来品※1に比べて出力が2W向上した長方形モジュール
寄棟屋根への設置に最適なハーフ・台形モジュールもラインアップ
(2)スリムモジュール168Wシリーズ
奥行きは従来品※1よりも160mm短い698mmにし、切妻屋根のデッドスペースに設置可能
212Wシリーズとの組み合わせにより限られた屋根面積を有効活用
7,280mm×10,010mmの切妻屋根の場合、屋根への設置容量※2が従来品※1より約30%向上
※1: 当社単結晶無鉛はんだ太陽電池モジュール210Wシリーズ
※2: 当社システム設計による(切妻屋根、勾配4/10)
2. 独自のプラストレランス基準により、公称最大出力値以上の発電量を確保
独自のプラストレランス基準※3により、すべてのモジュールが公称最大出力値以上を確保
システムとして公称最大出力値以上の発電量※4を期待できることから、売電増加にも寄与
※3: 工場出荷検査時にモジュールの公称最大出力値を上回る出力を確保すること。JIS規格では、公称最大出力値に対して公差範囲が−10%から+10%と規定されている
※4: 実際の出力は設置した屋根の勾配や周辺環境、天候などによって変動する可能性があります
3. 積雪地域対応モジュールのラインアップにより、多雪地区への設置拡大
プロテクションバーなどの剛性向上により従来品比※5 30%増の積雪荷重4,800Paを実現
従来品※5は垂直積雪量※6 1.5m以下のところ、垂直積雪量2.0m以下の地域へ設置※7拡大
※5: 当社太陽電池モジュール(PV-MA2000BおよびPV-MX190HA-C)との比較
※6: 垂直積雪量は、建築基準法施行令第86条第3項に基づき規定された値
※7: PV-MA2082JSを屋根勾配4/10以上へ設置した場合。屋根材によっては設置不可の場合あり

「マルチルーフ」発売の概要

商品名 タイプ 形名 希望小売価格
(税込み)
公称最大出力 発売日
212Wシリーズ 長方形 PV-MA2120J 142,485円 212W 5月10日
ハーフ PV-MA1050JH 70,560円 105W
台形 左/右 PV-MA1050JL/JR 70,560円 105W
スリムモジュール
168Wシリーズ
スリム長方形 PV-MA1680JW 112,980円 168W
スリムハーフ PV-MA0840JV 56,490円 84W
積雪地域対応
モジュール
長方形 PV-MA2082JS 144,375円 208.2W
お問い合わせ先
三菱電機株式会社 中津川製作所 営業部 住宅用太陽光発電システム営業課

TEL: (0573)66-2118 FAX: なし

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