三菱電機株式会社は、東日本大震災により被災したコミュニケーション・ネットワーク製作所郡山工場(福島県郡山市)に映像監視システムの製造棟を建設しておりましたが、今般、竣工し稼働を開始しましたのでお知らせいたします。
コミュニケーション・ネットワーク製作所 郡山工場製造棟
製造棟の概要
所在地 | 福島県郡山市栄町2番25号 (コミュニケーション・ネットワーク製作所郡山工場内) |
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稼働開始時期 | 2012年6月 | |||||||
構造 | 鉄骨平屋建て | |||||||
建築面積 | 約4,400㎡(事務所エリア含む) | |||||||
主な生産品目 と特長 |
映像監視システム(デジタルCCTVシステム)
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投資額 | 約13億円 | |||||||
環境・ 省エネ対策 |
太陽光発電システム(発電容量400kW)、LED照明(約1,100本)、 エネルギー管理システム(EcoServerⅡ、EcoMonitorPro等)※1ほか |
背景と狙い
当社の映像監視システム中核工場である郡山工場は、東日本大震災により構内の建屋が損傷しました。
昨年12月から、損傷の著しい建屋を解体して敷地内に新たな製造棟を建設しておりましたが、今般、建設工事が完了し、当該新製造棟での生産を開始しました。
稼働を開始した製造棟では、生産性の向上に加え、当社の環境先進技術を活用した太陽光発電システム、LED照明などの設備を導入することで消費電力量を削減し、二酸化炭素(CO2)排出量を、年間で約180トン削減するエコファクトリーとして低炭素社会の実現に貢献します。
安心・安全への社会的な関心が世界的に高まり、映像監視システムに対する市場の要求も高度化するなか、当社は今後も高精細・高機能化を追及し、グローバルに展開することで、映像監視システム事業の更なる拡大を目指します。
昨年12月から、損傷の著しい建屋を解体して敷地内に新たな製造棟を建設しておりましたが、今般、建設工事が完了し、当該新製造棟での生産を開始しました。
稼働を開始した製造棟では、生産性の向上に加え、当社の環境先進技術を活用した太陽光発電システム、LED照明などの設備を導入することで消費電力量を削減し、二酸化炭素(CO2)排出量を、年間で約180トン削減するエコファクトリーとして低炭素社会の実現に貢献します。
安心・安全への社会的な関心が世界的に高まり、映像監視システムに対する市場の要求も高度化するなか、当社は今後も高精細・高機能化を追及し、グローバルに展開することで、映像監視システム事業の更なる拡大を目指します。