リリース全文（PDF：818KB）三菱電機株式会社は、国内住宅用太陽光発電システムの2013年度の新商品として、屋根への設置容量を増加できる単結晶無鉛はんだ太陽電池モジュール「マルチルーフ」を高出力化した新モデル（全12機種）を6月20日に発売します。高出力化の実現により、システムトータルでの発電量をさらに向上させ、家一軒あたりの売電増加に寄与します。
単結晶無鉛はんだ太陽電池モジュール
「マルチルーフ」220Ｗシリーズ
新商品の特長
- 多彩な形状の「マルチルーフ」を高出力化し、屋根への設置容量をさらに増加
- ・太陽電池セルの高効率化と光透過性に優れたガラスの採用により、長方形モジュール※1の公称最大出力で220Ｗ（当社従来品※2比＋8Ｗ）を実現
- ・「マルチルーフ」全モデルを高出力化し、最適に組み合わせることにより、限られた屋根のスペースを最大限有効活用し設置容量を増加
- ※1：PV-MA2200K、PV-MA2200KS
- ※2：PV-MA2120J（2012年度モデル212Wタイプ）
- 独自のプラストレランス基準により、公称最大出力値以上の発電量を確保
- ・独自のプラストレランス基準※3により、全てのモジュールで公称最大出力値以上を確保
- ・システムとして公称最大出力値以上の発電量※4を期待できることから、売電増加にも寄与
- ※3：工場出荷検査時にモジュールの公称最大出力値を上回る出力を確保すること。JIS規格ではモジュールの出力は公称最大出力の90％以上と規定されている
- ※4：実際の出力は設置した屋根の勾配や周辺環境、天候などによって変動する可能性あり
- モジュール出力を20年間保証
- ・太陽電池モジュール※5の出力がJIS C 8918で規定する条件下において公称最大出力値の80％を下回った場合、引き渡し日から20年間無料修理を実施※6（下回ったモジュールのみ対象）
- ※5：対象モジュール（代表機種）：PV-MA2200K、PV-MA1080KH/KL/KR、PV-MA2120K、PV-MA-1050KH/KL/KR、PV-MA1740KW、PV-MA-0870KV、PV-MA2200KS、PV-MA2100KK
上記以外の形名については当社カタログおよびWEBを参照 - ※6：お客様からの延長保証申込書（ハガキ）及び販売店からのWEB申請に基づき保証書を発行
発売の概要
| 商品名 | モジュール形状 | 形名 | 希望小売 価格（税込み） |
公称最大 出力 |
発売日 |
| 「マルチルーフ」 220Wシリーズ |
長方形 | PV-MA2200K | 152,460円 | 220W | 6月20日 |
| ハーフ | PV-MA1080KH | 74,865円 | 108W | ||
| 台形 左/右 | PV-MA1080KL/KR | 74,865円 | 108W | ||
| スリム | PV-MA1740KW | 120,540円 | 174W | ||
| スリムハーフ | PV-MA0870KV | 60,270円 | 87W |
お問い合わせ先
三菱電機株式会社 中津川製作所 営業部 住宅用太陽光発電システム営業課
TEL: (0573)66-2118 FAX: なし
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