三菱電機株式会社は、中小規模デジタルサイネージ配信の新システムとして、当社の映像表示端末機器を一括管理できる「M-Signage」と、これに対応するサイネージプレーヤー「DP-01VS-S」を6月10日に発売します。
本製品はデジタルサイネージジャパン2013(6月12日〜14日、於:幕張メッセ)に出展します。
デジタルサイネージシステム「M-Signage」の特長
・新発売のサイネージプレーヤー「DP-01VS-S」に付属した新開発の配信基本ソフトウエアにより、当社パブリックディスプレイの「VISEO PRO」「VISEO LITE」と、液晶テレビを活用した「カンタンサイネージ®DSMシリーズ」を、同一ネットワーク内で一括管理、運用することができ、用途や設置条件に応じて自由に組み合わせることができます。
新製品の特長
- HDMI接続で、当社の幅広い映像機器に対応したサイネージシステムを構築
- ・サイネージプレーヤー「DP-01VS-S」と映像表示端末機器をHDMIで接続することにより、当社の幅広い映像機器に対応したサイネージシステムを構築
- コンテンツの作成からスケジュール管理・配信まで対応(配信基本ソフトウエア)
- ・コンテンツ作成、スケジュールの設定、配信などの各種設定が可能
- ・売場やフロアなど、設定したグループごとの複数の映像表示端末機器に一括配信が可能
- 割り込み配信や、入力切換スケジュール設定に対応(配信基本ソフトウエア)
- ・タイムセールや緊急時の割り込み配信が可能
- ・当社パブリックディスプレイの入力切換スケジュール設定に対応
発売の概要
製品名 | 仕様 | 価格 | 発売日 |
中小規模向けデジタル サイネージシステム M-Signage (エムサイネージ) |
対応映像表示端末機器: カンタンサイネージ®DSMシリーズ パブリックディスプレイ※1VISEO PRO、VISEO LITE |
− | 6月10日 |
サイネージプレーヤー「DP-01VS-S」 配信基本ソフトウエア(付属) |
オープン |
今後の展開
対応する映像表示端末機器の拡大や、OPS※2規格準拠オプションスロットを活用したサイネージプレーヤーの開発など、シリーズの対応強化を図ります。
- ※2:OPS(Open Pluggable Specification):Intel社が提唱するデジタルサイネージ向けのコントロールモジュールとスロットの規格
お問い合わせ先
三菱電機株式会社 お客様相談窓口(ディスプレイ)
TEL: 0120-71-3322 (IP電話不可)