ニュースリリース

　環境や電力需給への配慮により、低い環境負荷と優れた省エネルギー性を有する製品が求められているなか、ルームエアコンにおいては省エネと快適を両立する製品に注目が集まっています。

　「霧ヶ峰」Zシリーズは、製品に求められる基本性能だけでなく「ムーブアイ」による実使用を考慮した省エネ性と快適性の両立が評価されています。

　当社は1954年にルームエアコンを発売して以来、常に住空間の快適性と省エネ性の両立を追求し、新しい技術を取り入れてきました。「霧ヶ峰」Zシリーズは、新開発のインバーターや新冷媒R32、高効率圧縮機の採用などにより、省エネ性能を向上させました。
　さらに、業界唯一^※1の3,008画素のサーモグラフィー｢ムーブアイ極（きわみ）｣で体の部位の温度を直接測りながら、上下と左右のフラップをきめ細かく独立制御する｢匠（たくみ）フラップ｣で自在に気流を吹き分けます。冬場は足などの冷たい部分を中心に直接温め、夏場は送風運転と冷房運転を自動で切り替え、快適性と省エネ性の両立を図りました。

　受賞製品発表HP：http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2013/0822-c.html

	対象機種（クラス）
平成25年度省エネ大賞（製品・ビジネスモデル部門） 省エネルギーセンター会長賞※2	6.3kW、7.1kW、8.0kW
第10回エコプロダクツ大賞 エコプロダクツ部門 エコプロダクツ大賞推進協議会特別賞※3（節電大賞）	2.2kW、2.5kW、2.8kW、3.6kW、4.0kW、 5.6kW、6.3kW、7.1kW、8.0kW

• ※2：2014年1月22日受賞結果発表
• ※3：2013年11月26日受賞結果発表

＜「省エネ大賞」について＞
一般財団法人省エネルギーセンター主催の省エネ大賞は、省エネ意識の浸透や省エネ製品の普及促進等に寄与することを目的に、国内の企業・自治体・教育機関等における優れた省エネ活動事例や、技術開発等による先進型省エネ製品等を表彰する制度です。

＜「エコプロダクツ大賞」について＞
エコプロダクツ大賞推進協議会主催のエコプロダクツ大賞は、環境負荷の低減に配慮した製品・サービスをさらに普及させるため、具体的にすぐれた環境配慮が組み込まれるとともに、独創性にあふれ、社会的にも評価の高いエコプロダクツを表彰する制度です。