三菱電機株式会社は、独自のスチーム搬送技術により、寝室全体ではなく人の顔の周りに低温スチームを届けて寝ている間(最大8時間)に肌・のど・鼻を潤すパーソナル保湿機「SH-JX1」を11月14日に発売します。
睡眠時の肌の乾燥や起床時ののど・鼻の違和感解消に役立ち、快適な眠りをサポートする湿度環境を実現する「新保湿スタイル」を提案します。
新商品の特長
- 寝ている間に人の顔周りを保湿し、肌・のど・鼻の潤いを保つ
- ・上下2段の吹き出し構造により、約75cm先(推奨距離)まで水平方向にスチームを搬送させる独自の技術を採用し、寝室全体ではなく人の顔周りを保湿
- ・顔周りを保湿することで、顔の肌水分量が運転前と比べて約1.5倍に向上※1
- ・寝ている間中(最大8時間)保湿状態を保持
- ・保湿しているエリアの浮遊ウイルスを抑制※2
- ※1:環境・個人により効果は異なります。
<測定方法> 低湿環境(室温20℃・湿度30%)に肌を30分間馴化<使用前>
その後60分間運転[連続運転30分→間欠運転30分(60秒ON/90秒OFF)]→運転停止<使用直後>
頬中央の肌水分量を測定(当社測定方法)。使用前を1とした場合の水分量増加率で表記。
保湿効果は、環境(温度、湿度、使用時間等)・個人によって異なります。 - ※2:密閉した25㎥の試験空間での試験結果。実使用環境での効果とは異なります。
<試験機関> 独立行政法人国立病院機構仙台医療センター 臨床研究部ウイルスセンター <試験方法> 25㎥(24℃・相対湿度30%)の部屋に浮遊ウイルスを充満させ、商品を運転
(60秒ON/90秒OFFの間欠運転)。
自然減衰に対する、スチームが当たる保湿エリアと
スチームが当たらない室内の周辺加湿エリアのウイルス抑制率を測定。<試験対象> 浮遊した1種類のウイルス <試験結果> 自然減衰に対して99%抑制するまでの時間。保湿エリア…約17分、室内周辺加湿エリア…約27分
- 顔周りに低温スチームを届けることで、寝室の結露を抑制
- ・本体内で高温スチームと室内の空気を混合させることで、吹き出し温度を約45℃まで下げ、安全な低温スチームを実現
- ・水平方向にスチームを届けることで、寝室全体ではなく寝ている人の顔周りを集中的に保湿するので、水の使用量を抑え、窓や壁の結露を抑制
- 眠りを妨げない静音設計と寝室に置けるコンパクトなデザイン
- ・睡眠を妨げない、ささやき声※3より静かな27dBの運転音
- ・操作スイッチの簡易化と、水タンクの小型化(容量970mL)により、ベッドサイドに置ける本体幅15cmを実現
- ※3:ささやき声は30dB
発売の概要
商品名 | 形名 | 希望小売価格 | 発売日 | 月産台数 |
パーソナル保湿機 | SH-JX1 | オープン | 11月14日 | 2000台 |
お問い合わせ先
三菱電機株式会社 三菱電機お客さま相談センター
TEL: 0120-139-365