三菱電機株式会社は、札幌ドームにプロ野球12球団本拠地球場において最高解像度※1(縦1,080本×横4,000本)となる大型映像装置2面(外野ライト側・レフト側)およびサブスコアボード1面(内野側 縦480本×横1,640本)の計3面のオーロラビジョンを納入しました。
2015年3月3日の北海道日本ハムファイターズ対読売ジャイアンツのプロ野球オープン戦から運用開始されます。
- ※1:2015年3月2日現在、当社調べ
製品の特長
- プロ野球12球団本拠地球場で最高解像度の大型映像装置3面を設置
- ・制御絵素ピッチ8mmの最高画質LED方式採用によるフルハイビジョン対応
- ・納入したオーロラビジョンは、画面総面積が従来の約2.9倍となるほか、解像度が従来の5倍の高画質(縦1,080本×横4,000本)を実現
- ・外野ライト・レフト側の2面設置。ライト側は既設設置面積比約1.6倍に更新、レフト側は新設
- ・内野側のサブスコアボードは、既設の設置面積比約1.5倍の538型(縦3.84m×横13.12m)に更新
- 高コントラストの黒色パッケージLED採用により、深みのある黒色を実現
- ・プロ野球の本拠地球場およびプロサッカーのホームスタジアムの映像装置では世界で初めて※2当社開発の黒色パッケージLED※3の採用(当社従来比1.5倍のコントラスト)で、深みのある黒色や色鮮やかな映像表示を実現
- ・水平方向75度の広視野角LEDの採用により、角度による色合いの変化を抑え視認性を向上
- ※2:2015年3月2日現在、当社調べ
- ※3:LED外形を黒色にすることで外光の反射を防止し、点灯時のコントラストを高めることにより視認性が向上
お問い合わせ先
三菱電機株式会社 社会環境事業部 施設環境部
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