三菱電機株式会社は、国際大会等で活躍が期待されているショートトラックスピードスケートの小黒義明選手を4月1日付で採用します。
これは、公益財団法人 日本オリンピック委員会(JOC)が行っているトップアスリート就職支援ナビゲ−ション「アスナビ」を活用したもので、トップアスリートの採用は2014年に入社した、レスリングの大坂昴選手、テコンドーの山田勇磨選手、アーチェリー(パラ)の上山友裕選手、シンクロナイズドスイミングの丸茂圭衣選手につづき5人目です。
選手プロフィール
氏名 | 小黒 義明(おぐろ よしあき) | ||||||||||
競技種目 | ショートトラックスピードスケート | ||||||||||
主な実績 |
|
採用の背景・狙い
豊かな社会構築に貢献する「グローバル環境先進企業」を目指す当社は、世界中で事業の拡大に取り組んでおり、多様な価値観や経験を有する人材を採用することが、新たな価値の創出に繋がると考え、2014年4月からJOCの「アスナビ」を活用し、トップアスリートの採用を開始しました。今回の1名を加え、トップアスリートの採用は計5名となります。
当社は、仕事と競技を両立できる環境を整備し、トップアスリートに日本の代表選手として安心・安定した生活基盤の中で競技活動に打ち込んでもらうとともに、トップアスリートならではの価値観や経験を生かし、当社の一員として事業の中でも活躍してもらうことで、当社グループの連帯感を一層高めてくれることを期待しています。
当社は、今後もトップアスリートの採用を継続していきます。
選手コメント
■ショートトラックスピードスケートの小黒義明選手
この度、アスナビを通じて三菱電機株式会社に内定をいただくことができました。
競技に集中して取り組める環境を与えてくださった三菱電機に心から感謝しています。
今回アスナビでの就職活動を通して、自分がたくさんの方々に支えられていることを改めて認識しました。働きながら世界の舞台で活躍することで社内の一体感を作っていきたいと思っています。感謝の気持ちを決して忘れず、会社への貢献を常に念頭に置きながらオリンピックでのメダルを目指していきます。