三菱電機株式会社は、スマートハウス関連事業において、省エネかつ便利で快適な生活提案を充実するため、当社として西日本地区で初となる体感型スマートハウス「三菱ENEDIAハウス京都」を京都製作所内に、6月11日に開設します。
主な特長
- 省エネかつ便利で快適な生活を体感できる先進のスマートハウス
- ・EV用パワーコンディショナ「SMART V2H」によるVehicle to Home(V2H)システムと太陽光発電システム・HEMSの連携によるエネルギー自立生活を体感
- ・リビング・ダイニング・キッチン・浴室などで、HEMSと換気・空調機器の連携運転による快適な室内空間を体感
開設の背景と狙い
近年、住宅業界で改正省エネ法を受けZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)に対応した住宅づくりが加速する中、創エネ・蓄エネ・省エネの高度なエネルギーマネジメントに加えて、高気密・高断熱などZEH住宅の特性に応じた換気と空調の連携による快適性の向上などが求められています。
当社は「三菱ENEDIAハウス大船」※1(神奈川県鎌倉市大船、情報技術総合研究所内、今回「大船スマートハウス」から改称)に続き、スマートハウス関連技術の開発拠点である「HEMS開発センター」を設置している京都製作所内に、当社として西日本地区で初となる「三菱ENEDIAハウス京都」※1を開設します。
これにより、三菱HEMSとつながる「ENEDIA」※2製品群の連携をさらに強化し、機器単独では実現できない省エネかつ便利で快適な生活提案を充実させるとともに、当社スマートハウスソリューションのトータルブランド「ENEDIA」の認知度向上を図ります。
当社は「三菱ENEDIAハウス大船」※1(神奈川県鎌倉市大船、情報技術総合研究所内、今回「大船スマートハウス」から改称)に続き、スマートハウス関連技術の開発拠点である「HEMS開発センター」を設置している京都製作所内に、当社として西日本地区で初となる「三菱ENEDIAハウス京都」※1を開設します。
これにより、三菱HEMSとつながる「ENEDIA」※2製品群の連携をさらに強化し、機器単独では実現できない省エネかつ便利で快適な生活提案を充実させるとともに、当社スマートハウスソリューションのトータルブランド「ENEDIA」の認知度向上を図ります。
- ※1:「三菱ENEDIAハウス大船」、「三菱ENEDIAハウス京都」ともに、一般公開は行いません
- ※2:当社スマートハウス関連事業の製品・システム・サービス群のトータルブランド
Energy-management Network Enhancing Demand-side Integration Activities
「三菱ENEDIAハウス京都」の概要
所在地 | 京都府長岡京市馬場図所1番地 |
建築面積・構造 | 114.25 m2(延床面積 176.24 m2)、地上3階建(3階はルーフガーデン) |
開設日 | 2015年6月11日 |
設備機器概要 | 三菱HEMS、ルームエアコン、EV用パワーコンディショナ、換気扇群、 ヒートポンプ式冷温水システム、エコキュート、IHクッキングヒーター、 液晶テレビ、太陽光発電システム ほか |