三菱電機株式会社は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下「東京2020大会」)のオフィシャルパートナーに決定いたしました。
今後、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会のエレベーター・エスカレーター・ムービングウォークカテゴリーのオフィシャルパートナーとして、大会関連施設および周辺インフラのバリアフリー化に貢献したいと考えています。2020年末までの間、オリンピック・パラリンピックムーブメントの推進活動の展開や、日本代表選手団の応援などを通じ、東京2020大会の成功に向けて尽力してまいります。
当社は、バスケットボール、テニス、バドミントンなどのチームを有し、企業スポーツ活動を通じた地域社会への貢献を目指すとともに、各チームに所属する選手と子どもたちが交わりながらスポーツを楽しむイベントを開催するなど、スポーツ文化の輪を広げる活動を行っています。
2014年からは公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)の就業支援プログラム「アスナビ」を通じて、オリンピック・パラリンピックを目指すトップアスリートを採用し、全社を挙げて応援しています。
また、2015年には公益財団法人日本障がい者スポーツ協会(以下JPSA)とのオフィシャルパートナー契約に加えて、一般社団法人日本車椅子バスケットボール連盟とのオフィシャルスポンサー契約を締結しました。障がい者スポーツの普及・啓発に寄与するとともに、JPSAの理念である「活力ある共生社会の創造」の実現に貢献すべく取り組んでいます。
東京2020大会を契機に、新たなレガシーを次の世代に残せるよう、大会組織委員会、東京都、政府、パートナー企業の皆様とともに活動を展開してまいります。
<執行役社長 柵山正樹 コメント>
私たち三菱電機が創立100周年を迎える2020年度に、東京2020大会をサポートできることを大変光栄に思います。大会の成功に向け全社を挙げてスポーツ振興に取り組むとともに、アスリートや観戦される皆様が、エレベーター・エスカレーター・ムービングウォークを利用して安全・安心かつ快適に移動できる社会インフラの構築に貢献したいと考えております。
皆様の心をつなげる歴史に残る素晴らしい大会となることを祈念いたします