三菱電機株式会社は、冷蔵庫「置けるスマート大容量」シリーズの新商品として、業界で初めて※1、3色のLEDの光を照射して野菜のビタミンC量を増やし、密閉性向上などにより鮮度を長持ちさせる「朝どれ野菜室」を搭載した「WXシリーズ」4機種、「JXシリーズ」3機種、「Bシリーズ」1機種の計8機種を8月25日から順次発売します。
- ※1:国内家庭用冷凍冷蔵庫において。2016年8月25日発売予定(当社調べ)
新商品の特長
- 業界初、3色LED採用の「朝どれ野菜室」で野菜のビタミンCが約23%アップ【新機能】
- ・日光の一日のサイクルに合わせて光合成する野菜の特性を活かし、3色のLEDの光を効果的に照射して光合成を促進させ、野菜のビタミンCを照射なしと比べて約23%アップ※2
- ・野菜室の密閉性向上と気流制御により、野菜の乾燥を従来比約44%抑制※3 し、鮮度を維持
- ※2:野菜室LED照射有無によるビタミンC量比較。[試験機関名]一般財団法人 日本食品分析センター
[試験方法]外気温25℃。扉開閉なし。キャベツ1/6カットをラップして野菜室内に3日間保存
[キャベツ中心部のビタミンC量の変化率]照射あり:118%、照射なし:96%(自社換算)葉物野菜など葉緑素を持つ野菜で効果を発揮。保存の位置や量、投入時の状態により効果は異なります - ※3:2015年度品MR-WX71Zとの野菜室での水分減少率比較。
[試験方法]外気温20℃。扉開閉なし。こまつ菜をラップなしで7日間保存
[水分減少率]MR-WX70A:9%、2015年度品(MR-WX71Z):16%。野菜の保存量、投入時の状態により効果は異なります
- 独自の「氷点下ストッカーD」「切れちゃう瞬冷凍」で解凍の手間を解消
- ・氷点下(約−3℃〜0℃)でも凍らせずに※4 保存する「氷点下ストッカーD」で、傷みやすい肉や魚などの生鮮食品も生のまま鮮度が長持ち
- ・約−7℃で保存する「切れちゃう瞬冷凍」で、食材を凍ったまま必要な分だけすぐに使え※5、冷凍前の面倒な小分け作業や解凍の失敗・手間を解消
- ※4:食品の種類や保存量、投入時の状態により凍る場合があります
- ※5:食品の種類や大きさ、凍り方により、若干の解凍時間が必要になる場合があります
発売の概要
商品名 | タイプ | ドア材 | 形名 | 定格 内容積 |
希望 小売価格 |
発売日 | 月産 台数 |
WXシリーズ | 6ドアセンター開き | ガラス | MR-WX70A | 700L | オープン | 8月25日 | 1,000台 |
MR-WX60A | 600L | 2,000台 | |||||
MR-WX52A | 517L | 5,000台 | |||||
MR-WX47A | 470L | 4,000台 | |||||
JXシリーズ | 鋼板 | MR-JX60A | 600L | 9月15日 | 2,000台 | ||
MR-JX52A | 517L | 4,000台 | |||||
MR-JX47LA | 470L | 3,000台 | |||||
Bシリーズ | 5ドア片開き | ガラス | MR-B46A | 455L | 9月20日 | 5,000台 |
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