ここから本文

ニュースリリース

テキスト版

掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

2016年9月13日
ビルNo.1610

世界2番目の昇降機新設市場でエレベーター現地生産を開始

三菱エレベーター・インド 新工場の稼働開始

印刷用ページへ
 三菱電機株式会社は、インドのMitsubishi Elevator India Private Limited(三菱エレベーター・インド社、以下、IMEC社)の新工場を9月15日に稼働し、エレベーターの現地生産を開始します。世界2番目の昇降機新設市場のインドで製品競争力を強化し、2020年度には同国での販売台数5,000台を目指します。
  • ※:2016年9月現在、当社調べ。
工場外観

三菱エレベーター「NEXIEZ-LITE」

新工場の概要

所在地 インド共和国 カルナタカ州 ベンガルール(バンガロール)
敷地面積 89,000m2
総建築面積 25,400m2
用途 エレベーター機器の製造
稼働時期 2016年9月15日
生産能力 年間5,000台
投資額 1,833百万インドルピー(約34.5億円)
人員 約100名(2016年9月時点)
付属施設 エレベーター試験塔(高さ約41m)、フィールド研修センター

新工場設立の狙い

  1. 現地生産化により、製品競争力を強化
    • インドの中低層建物向けエレベーター「NEXIEZ-LITE(ネクシーズ ライト)」を中心に現地生産化し、価格・納期面で製品競争力を強化
    • 販売・製造・工事・保守の一気通貫体制により、市場ニーズに即した製品・サービスを提供
  2. 試験塔・フィールド研修センターにより、製品やサービスの安全性・品質を向上
    • 試験塔で現地調達部品の検証・評価を実施
    • フィールド研修センターで工事・保守の人材育成を強化
    • 製品やサービスの安全性・品質を高め、ブランド力を向上
お問い合わせ先
三菱電機株式会社 ビルシステム海外事業部

TEL: (03)-3218-3583  FAX: (03)-3218-2758

PDF形式のデータをご覧いただくには、アドビシステムズ社のAcrobat Reader(無料配布)が必要です。導入されていない方は左のアイコンをクリックして、Adobe Systemsのホームページからダウンロードしてください。なお、ダウンロード及びインストールに関するお問い合わせは、アドビシステムズまでお願いいたします。