出展の見どころ
当社ブース内の大型スクリーンで、数十年後の大都市圏に暮らすある家族の日常を通じて、鉄道車両の自動運転が実現した「三菱電機が考える未来の次世代鉄道システムの姿」をアニメーションで紹介します。
主な展示内容
★:デモ展示
<三菱電機が描く将来像エリア>
- 当社が考える次世代輸送システムの姿をアニメーションで紹介
- 鉄道LMS on INFOPRISMをベースに自動運転やMaaS※2連携を見据えたIoTプラットフォームの将来像「次世代輸送システム on INFOPRISM」のコンセプトを紹介
- デザインアプローチによる新たな移動の概念や鉄道の未来像を「首都圏モビリティシナリオ」として紹介
- ※2
MaaS:Mobility as a Serviceの略、移動を一つのサービスとしてとらえた新たな概念
<構成技術エリア(自動運転実現技術エリア)>
- 大容量無線の活用により安定した列車制御を実現する鉄道車両向け自動運転システム(★)
- 列車の運行支援を自動化するスマート列車運行オペレーション(★)
- 駅ホームや車内で乗客の状況をリアルタイムに検知する「映像解析ソリューション」(★)
- 線路の周辺設備のひび・剥離や建築限界などの計測を行う三次元計測車両「MMSD※3」
- 鉄道沿線での無線環境の見える化を実現し、鉄道無線の設計や保守業務効率化に貢献するMMSDと準天頂衛星を活用した「鉄道無線解析ソリューション」
- ※3
MMSD:Mitsubishi MMS for Diagnosisの略
<鉄道LMSエリア>
- 東京メトロ丸ノ内線2000系向け「車両情報監視・分析システム TIMA」※4(★)
- 車両走行中の検査実施によりTBM※5の省力化・効率化を実現する「月検査省力化システム」
- 軌道上で車両をまるごと自動で「検査」「診断」できる「車両統合検査システム:TRII」
- 遠隔で各拠点をつなぐデジタル時代のソリューションサービス「鉄道車両アセットマネジメント」
- ※4
東京地下鉄株式会社との共同展示
- ※5
TBM:Time Based Maintenanceの略、時間基準保全