開発の特長
- ビル内ダイナミックマップを用いた管制で、モビリティの効率的な移動を実現
- ビル内ダイナミックマップを用いて複数モビリティに移動ルートやタイミングを自動で指示し、最適な移動経路に誘導
- 各種モビリティの移動に合わせて、エレベーターや入退室管理システムといったビル設備を連携制御し、モビリティの効率的な縦横移動を実現
- モビリティの位置やエレベーターの稼働状況を見える化し、モビリティの故障発生時などにビル管理者の業務負荷を軽減
- アニメーションライティング誘導システム※3との連携で、人の安全な移動を支援
- モビリティのエレベーター乗降に合わせて、エレベーターホール床面にアニメーションライティングによる案内表示を行うことで、人に注意を喚起
- モビリティが進む方向を事前に床面に表示し、人が安全にすれ違えるよう支援
- ※3
当社が開発中の、光のアニメーションを用いた動くサインを床面に表示することで、直感的でわかりやすい案内や注意喚起を実現し、施設利用者の安全でスムーズな移動を支援するシステム
今後の展開
今後、デベロッパーやモビリティメーカーとの共同実証を通じて開発を進め、ビル利用者の安全に配慮したロボットの縦横移動を支援するサービスとして、2020年度以降の実用化を目指します。