製品に関する重要なお知らせ
三菱屋外用高圧交流気中負荷開閉器ご愛用のお客様へのお詫びと改めての交換のお知らせ
2011年9月改定
2010年12月
ご愛用のお客様へのお詫び
日頃は弊社製品をご愛顧いただきまして、厚く御礼申し上げます。
さて、弊社が販売いたしました屋外用高圧交流気中負荷開閉器の一部の製品において、製品内部に水分が浸入し、製品内部で地絡または短絡し停電に至る恐れがあることが判明したため、2010年12月に弊社ホームページで交換のお知らせを実施いたしました。
ところが、今般別の期間に製造した製品でも、同様の現象が発生する可能性があることが判明いたしました。
昨年同様、製品の地絡や短絡による火災や感電などの事故は発生しないと判断しておりますが、停電事故の発生によりお客様にご迷惑をおかけすることを防止するため、対象製品は、無償で交換させていただきます。
つきましては、該当製品をご使用いただいているお客様には、誠に恐縮ではございますが、下記窓口までご連絡いただきますよう謹んでお願い申し上げます。
お客様には度重なりご迷惑をおかけしますことを心より深くお詫び申し上げます。
今後このような事態を二度と発生させないよう、品質向上により一層の努力を重ねてまいりますので何卒宜しくお願い申し上げます。
従来の交換対象製品(2010年12月お知らせ)
製品名 | 屋外用高圧交流気中負荷開閉器 E-PASシリ-ズ全機種 | |
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対象製造期間 | 2008年7月1日~2009年4月10日 | |
製造番号 | 標準品: | 4□□□R○□□□ ○:S~X(08年7月~12月) 4□□□S○□□□ ○:M~P (09年1~4月) |
特殊品: | 513476001~514134001 (U6○○○○○○○、0○○○○○○○○の製造番号につきましては、 番号をご連絡いただいた後、対象/非対象を回答させていただきます) |
今回の交換対象製品(2011年9月お知らせ)
製品名 | 高圧交流気中負荷開閉器 E-PAS | |||
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対象製造期間 | ①2004年8月~10月 | ②2005年6月~7月 | ③2006年2月~3月 | |
製造番号 | 標準品 | 4□□□NT□□□ 4□□□NU□□□ 4□□□NV□□□ |
4□□□OR□□□ 4□□□OS□□□ |
4□□□PN□□□ 4□□□PO□□□ |
特殊品 | 51○○○○○○○、 U○○○○○○○○、 0○○○○○○○○ | |||
製造番号をご連絡いただいた後、対象/非対象を回答させていただきます。 | ||||
対象品の仕様 | VT付を除く 制御装置無を除く |
全機種 | VT付を除く 制御装置無を除く |
|
形名 | PAS-E□□S□□□□ PAS-E□□D□□□□ MPAS-E□□□□□□ |
PAS-E□□S□□□□ PAS-E□□D□□□□ PAS-E□□H□□□□ MPAS-E□□□□□□ |
PAS-E□□S□□□□ PAS-E□□D□□□□ MPAS-E□□□□□□ |
対象製品について
当該製品の設置工事及び保守・点検などは、第一種電気工事士の資格を有する方が行われております。
製品のご確認は、電気工事会社様や保守・点検を担当されておりますメンテナンス会社(協会)様へご相談願います。
資格を有しない方による確認作業は、危険が伴いますので絶対に行わないようにお願いいたします。
ご連絡窓口
- フリーダイヤル(無料)
- TEL:0120-308-772 FAX:0120-001-886
- 【受付時間】
- 9:00~17:00(土・日・祝日を除く)
お客様から申し出いただきました氏名、住所、電話番号などの情報は、今回の対応にのみ利用し管理いたします。
なお、これら業務に携わる関係会社へも、お客さまの情報を開示することがありますが、弊社と同等の管理を行わせます。
需要家様へのお願い
対象製品は、一般のご家庭で使用されるものではなく、高圧受電の需要家様が電力会社様から電気を引き込む際に、電力会社様の設備と区分するために設置する開閉器です。
当該製品の設置工事及び保守・点検などは、第一種電気工事士の資格を有する方が行われております。
製品のご確認は、電気工事会社様や保守・点検を担当されておりますメンテナンス会社(協会)様へご相談願います。
資格を有しない方による確認作業は、危険が伴いますので絶対に行わないようにお願いいたします。
電気工事会社様、メンテナンス会社(協会)様へのお願い
貴社にて当該製品の工事をご担当された場合、または保守・点検をご担当する需要家様で対象製品が設置されていることを確認された場合には、誠に恐縮ではございますが、上記窓口までご連絡いただきますようお願い申し上げます。
尚、貴社がご担当される需要家様より、対象製品かどうかのご照会が入る場合がございますので、確認方法並びに交換工事の進め方等につきましても上記窓口にて対応させていただきます。