大谷 洋一郎 写真大谷 洋一郎 写真

単にモノを売るだけの営業にとどまらない事業全体の未来へ貢献できる存在に

ACサーボをはじめ、製造・販売する多くの製品が国内トップシェアを誇る名古屋製作所のサーボ事業。国内のみならず “グローバルシェアNo.1” を目指す同事業における「営業」とは、単にモノを売るだけの存在ではありません。自らの成長を期して転職を決意し、サーボ事業の更なる成長に貢献したいと願う大谷洋一郎が、現在の仕事の魅力と醍醐味、そして入社後に知って驚いたという福利厚生について存分に語ります。

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FAシステム事業本部
名古屋製作所
営業部

大谷 洋一郎-Youichiro Otani-

  • 2016年4月蒸気ボイラーメーカー 入社
  • 2016年4月~
    2022年3月
    蒸気ボイラーメーカーで営業職として6年間勤務
  • 2022年4月三菱電機株式会社 入社
  • 2022年4月~
    現在
    三菱電機が世界に誇るサーボ事業の営業として、名古屋製作所の各部署と、国内外の支社・販売会社との架け橋的な役割を担う

なりたい自分になるため、あえて新しい環境に飛び込んだ

大谷大学卒業後、最初に就職したのはテレビCMでも話題になった蒸気ボイラーのメーカー。その会社では、営業として新規のお客様への売り込みやリプレースを促す営業、さらには代理店管理などを行っていました。職場の雰囲気もよく仕事にもやりがいを感じていたのですが、30歳を目前にしたあるとき「現状に慣れてしまってはいないか」という危機感を覚えたんです。10年後、20年後の自分が本当になりたい自分になることができているだろうかと考えたときに、自分の知らない世界、自分を知らない人のいる世界に飛び込んだほうがいいのではないかと。あえて厳しい環境に身を置き、新しい挑戦を通じて成長につなげたい──それが転職のきっかけでした。

企画やマーケティングにも携わりたい人には魅力的な仕事

大谷三菱電機を選んだ理由は、国内外で多数の事業・製品・拠点があり、専業メーカーに比べてワンストップで製品・サービスを提供できる総合力です。ここなら、これまでの経験を生かしながら新しいことに挑戦できるのではないかと。自ら厳しい環境を求めたとはいえ、やはり最初は課題が山積みでした。サーボシステムを担当する部署に配属されたにもかかわらず「サーボ」というものが全く分からない。また、今まではずっと外回りが中心の営業活動でしたので、内部の調整役を担うような業務内容にもなかなか慣れることができませんでした。現在の仕事は、営業とはいっても単純にモノを売るだけでなく、どのような製品を作るのかといったプランニングや、どういった販売戦略を打つのかといったマーケティングが中心。裏を返せば「営業として企画やマーケティングにも携わりたい」という人にはとても魅力的な仕事ですし、私自身、それがこの会社を選んだ理由のひとつでもあります。

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製品化までの全プロセスに携わることができることが醍醐味

大谷まったく分からない世界だからこそ、分かってきたときの喜びと面白さは格別でした。また “グローバルシェアNo.1” を目指すサーボ事業だけに、海外出張など世界を股にかけて働けることも醍醐味のひとつ。文化や習慣の異なる現地に赴いてお客様や代理店の声を直接伺うことは、営業としてかけがえのない経験になります。日々の具体的な業務としては、名古屋製作所内の設計・工作・品質保証・経理などの部署と、国内外販売拠点とを結ぶ調整役のような役割。製品開発企画、販売価格および納期管理、生産安定化への体制構築、国内外販売拠点への拡販支援、関係会社サービス部門の窓口業務など、幅広い業務を担当しています。このように、サーボ事業における幅広いプロセスに携わることができることこそ、この仕事の醍醐味だと思います。

新しい“視点”と“視野”を得られた自分に成長を実感

大谷「新しい挑戦を通じて成長につなげたい」と転職を決断した私が、最も成長を実感できたのは新しい“視点”と“視野”を持つことができたこと。前職では「どうすればモノが売れるか」のみに焦点を当てていましたが、今では「どういうモノが売れるのか」「どのようなモノが求められているのか」という“視点”で考えることができるようになりました。また、目先の利益にとらわれることなく、サーボ事業がこれからどうなっていくべきかという広い“視野”を得られたことも大きな収穫です。サーボ事業に関わる方々と協力しながら、必ずやグローバルシェアNo.1を成し遂げたいですね。

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安心して働けるからこそ、安心して挑戦することができる

大谷仕事のやりがいとは別に、三菱電機に転職してよかったと感じるのは福利厚生の手厚さです。ここではすべてを紹介しきれませんが、私がいちばん驚いたのは毎年一定のポイントが付与されるセレクトプラン。ポイントに応じた費用補助で、旅行、スポーツ、レジャー、自己啓発、ヘルスケア、介護、育児などに幅広く利用することができます。やりがいだけでは、長く働き続けることは難しいと思います。安心して働ける、だからこそ安心して挑戦できるということを、三菱電機を検討されている方へ強くメッセージさせていただきたいと思います。

1日の過ごし方は?

  • 08:30

    始業

    メールチェックを済ませたら、社内での打ち合わせや、お客様との打ち合わせするための資料を準備します。

  • 10:00

    お客様との打ち合わせ

    国内支社・お客様との打ち合わせは頻繁に行います。現在ではオンラインミーテイングが多いですね。

  • 12:00

    お昼休み

    ほぼ毎日、食堂を利用しています。値段もお手ごろですし、メニューも豊富に選べるので飽きることもありません。

  • 12:45

    協力会社との打ち合わせ

    製品の納品スケジュールなど、確認すべき点について打ち合わせを行います。

  • 14:00

    海外販社との打ち合わせ

    海外の販売会社と打ち合わせをする際は英語ベースでのやり取りになるため、語学の勉強にも力を入れています。

  • 15:00

    エンジニアとの打ち合わせ

    担当する製品のエンジニアと、開発内容について打ち合わせを行うことも。

  • 17:30

    終業

    明日のための資料を整理したら終業。

  • 18:00

    自分時間

    退社後は、友人と夕食を楽しむなど、自分の時間を満喫しています。

    • 08:30

      始業

      メールチェックを済ませたら、社内での打ち合わせや、お客様との打ち合わせするための資料を準備します。

    • 10:00

      お客様との打ち合わせ

      国内支社・お客様との打ち合わせは頻繁に行います。現在ではオンラインミーテイングが多いですね。

    • 12:00

      お昼休み

      ほぼ毎日、食堂を利用しています。値段もお手ごろですし、メニューも豊富に選べるので飽きることもありません。

    • 12:45

      協力会社との打ち合わせ

      製品の納品スケジュールなど、確認すべき点について打ち合わせを行います。

    • 14:00

      海外販社との打ち合わせ

      海外の販売会社と打ち合わせをする際は英語ベースでのやり取りになるため、語学の勉強にも力を入れています。

    • 15:00

      エンジニアとの打ち合わせ

      担当する製品のエンジニアと、開発内容について打ち合わせを行うことも。

    • 17:30

      終業

      明日のための資料を整理したら終業。

    • 18:00

      自分時間

      退社後は、友人と夕食を楽しむなど、自分の時間を満喫しています。

休日の過ごし方

休日は美味しいものを食べに行ったり、まとまった休みには旅行したり、出かけることが多いですね。今までに訪れた土地で印象深いのは沖縄。あの美しい海は忘れられません。これからは海外旅行も楽しみたいと思います!

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わたしたちの​三菱電機オノマトペ

名古屋製作所の仲間は「三菱電機のサーボ事業をよりよくして行こう!」という前向きな人ばかり。そんな仲間との絆をこれからも「グッと」深め、お客様の心を「グッと」つかめるような営業を目指します。

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記事、所属・役職及び写真は取材当時のものです。