空の交通をつかさどる管制塔。その裏側を支える情報システムをつくる

ガスや水道、電気のように今や現代社会に不可欠となった情報システム。日常にあふれる情報を整理し、組み合わせて活用することで、生活をより便利にしてくれます。インフォメーションシステム統括事業部が取り組むのは、そんな「新たな当たり前」をサポートする技術開発。ITの最前線に立つ星野聖香に、やりがいを語ってもらいました。

星野 聖香の写真

インフォメーションシステム事業推進本部
インフォメーションシステム統括事業部
ITソリューションシステム第二部

星野 聖香-Seika Hoshino-

部署には女性も多く、小さなお子さんを持つママさんも。
産休や育休、時短勤務を活用しつつ、仕事と育児をしっかりと両立している頼もしい先輩たちと笑顔が絶えない職場です!

  • 2019年4月入社
  • 2019年6月~
    2020年9月
    インフォメーションシステム事業推進本部 インフォメーションシステム統括事業部 航空管制プロジェクトグループ 管制システム開発第一グループ。航空管制処理システム(TAPS)の開発案件におけるシステム設計からシステム試験に従事。
  • 2020年10月~
    2021年3月
    インフォメーションシステム事業推進本部 インフォメーションシステム統括事業部 管制システム部管制システム開発第一課。TAPS向けの空港処理容量評価システムを利用した羽田空港ほか4官署の運航状況の分析業務に従事。
  • 2021年4月~
    現在
    インフォメーションシステム事業推進本部 インフォメーションシステム統括事業部 ITソリューションシステム第二部。TAPS向けの継続的な開発対応および保守業務に従事。

所属するITソリューションシステム第二部では、主に国土交通省などの航空分野を管理する組織に向けた情報システムを開発しています。その中で星野が担当するのは、空港管制処理システムTAPS(Trajectorized Airport traffic data Processing System)の開発。その内容とは——。

星野「TAPSは空港監視レーダー等からの航空機の位置情報と、他システムから受信する飛行計画等を照合し、空港を離着陸する航空機情報を表示することで管制官の管制業務を支援するシステム。管制塔で空港を統括する航空管制官は、このシステムの情報をもとに空港や周辺における全体の状況を把握し、適切なタイミングでパイロットと通信しながら、飛行機の安全な運航を行っています。24時間365日、一分の隙もなく空港を管理する管制塔と同じく、TAPSにはどんな状況でも瞬時に正確な情報を提供することが求められます。画面表示については、常にリアルタイム性が求められるため、表示速度等の非機能面の確認を含め、クライアントとなる航空管制官の要望に沿うシステムを提案するのが私の役目。大前提である正確性を担保しつつ、いかに使いやすいシステムを生み出すかを考えるのがこの仕事の難しいところであり、やりがいでもあります」

星野 聖香の写真
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空港の要となるシステム開発にあたる星野。入社前から航空業界に詳しかったわけではなく、情報技術の専門的な知識やスキルも社内の研修を通して身に付けました。

星野「私が三菱電機に入社を決めた一番の理由は、研修制度が充実していたからです。大学で私が専攻していた学びは情報系に特化していたわけではなく、不安もありました。ですが、研修を通じて着実に技術を身に付けることができました。また、私が所属する部署ではコーディングやプログラミングの社内コンペも開催しています。常に切磋琢磨し、技術力の向上に前向きな環境です」

星野はこれまで、TAPSの開発や保守業務のほかにも、TAPSから得られた情報の分析業務など、さまざまなプロジェクトに参加してきました。多種多様なプロジェクトリーダーのもとで仕事に取り組む中、自らの進むべき方向が見えてきたそうです。

星野「タスクを丁寧に指導してくれたり、反対に自分の思うがままにやり方を決めさせてくれたり。プロジェクトの数だけ、リーダーの方針もさまざまなことを知りました。中でも部下の相談には上司としてしっかりと対応しながら、自分の知識で対処できないことは素直にメンバーを頼る。プロジェクトの一員としてその背中を見ていて、『これが私のなりたいリーダー像だ』とピンときました」

システムエンジニアとしてのスキルアップはもちろん、これからはチームをまとめるマネジメント力も伸ばしていきたいと語る星野。「スペシャリストでゼネラリスト」を目指す彼女とともに、インフォメーションシステム統括事業部は躍進を続けます。

わたしたちの​三菱電機オノマトペ

納品後の仕様説明のため、クライアントのもとへ行くこともしばしば。
「しっかり」と自社のシステムのことを理解した、頼りがいのあるSEになりたいです!

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記事、所属・役職及び写真は取材当時のものです。