株式会社豊田自動織機 刈谷工場様
空冷式ヒートポンプチラー「コンパクトキューブ」
リニューアルに最適なニューコンセプト 空冷式ヒートポンプチラー
導入の経緯
日本の製造業を代表する一社である豊田自動織機様は、「地球環境保護と経済発展の両立」を目標にされています。今回、工場フロア空調用熱源として使用していたガス焚き吸収冷温水器(1,100Rt相当)が更新時期を迎えていたこともあり、刈谷工場(本社工場)様において、CO2排出量40.4%、ランニングコスト25.0%削減という目標を達成する為、部分負荷特性の良い「コンパクトキューブ」が導入される事になりました。
ソリューション
「コンパクトキューブ」は、年間を通じた省エネ性(CO2排出量削減とランニングコスト低減)・コンパクト性・冷水供給温度の安定性に優れた空冷ヒートポンプチラーであり、デュアルインバーター・COP(※)MAX制御により高いCOPを発揮できます。また、負荷追従性に優れていることから省エネ・省マネー効果が期待できます。
※COP
Coefficient Of Performanceの略。機器に入力されたエネルギーにより、どれだけのエネルギーが出力できるかを数値で示した成績係数を示す。
導入効果
「コンパクトキューブ」をご採用頂いたことにより、実証計測でCO2排出量は約40%削減(補正値)、冷水温度も設定値の7℃±0.5℃という安定した冷水供給に成功しました。全1,100Rtのうち500Rt相当分を1期工事として更新し、残り600Rt相当も2期工事として更新が完了。今後更に環境負荷低減が期待できます。
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