関西国際空港株式会社様
旅客案内情報システム
スムーズな旅客誘導により快適な空の旅をサポート
導入の経緯
関空2期島の供用にあたり、開港時に当社が納入した機器の老朽化及び共同運航便の増加等の旅客情報ニーズの多様化といった課題に対応し、サービス向上を目的としてシステム更新を実施したものです。
ソリューション
本システムは、フライト情報を一元管理しており、本システムから配信される情報は、空港内の表示器はもちろん、空港内の関連システムにも提供されております。
24時間空港である為、システムの二重化を実施し、24時間365日安定稼働を実現するとともに、表示器に最新の映像システムを採用しました。表示器は、DLP方式プロジェクター(50インチ40面)や液晶ディスプレイ(40インチ:518台、46インチ:32台)が空港内の人の流れを考慮し、最適な場所に配置されております。
導入効果
既存システムの表示器は大きなLCDボードでしたが、今回は、見易く柔軟な表示が可能なDLPプロジェクターや液晶ディスプレイを数多く設置することにより、空港内外のお客様・スタッフの方々に見たいときにいつでもフライト情報他、豊富な情報サービスを提供することが可能となりました。また空港から大阪や神戸等に移動する時は、空港到着口にあるアクセス交通案内表示器により、JR、南海電鉄、バス、高速船の運行時間を確認し、空港からの最適な交通ルートを選択頂くことが可能となりました。
お客様情報
お問い合わせ先
お問い合わせの内容に応じ、各担当が対応をいたしております。以下の窓口よりお問い合わせください。