沖縄地区「湿地の保全活動」・「みつびしでんき科学教室」開催
2022年11月19日(土)に漫湖水鳥・湿地センター(沖縄県豊見城市)にて、当社社員及び子どもエコクラブのメンバー、一般公募のご家族の計30名で「湿地の保全・保護活動」を行いました。これは九州支社が2007年から取り組んでいる事業所周辺の身近な自然(公園・森林・河川など)を回復させる活動のひとつで、営業拠点がある沖縄での活動を2012年よりスタートして今年で11年目を迎えました。
当日は、最高気温27度の暑い天候の中、湿地に流れ着いたゴミの多さに愕然としながら活動を実施しました。結果、清掃で回収できたゴミの量は、計39袋(重量104㎏)でした。
また、同時開催しました「みつびしでんき科学教室」では、11名のお子様に参加いただきました。
"熱の伝わり方"をテーマとして、モノによって熱の伝わり方が異なることを学んだり、当社製人工衛星やパソコンなど電子デバイスの冷却などに用いられるヒートパイプ(熱損失の少ない)という伝熱管を使って、自分の手の熱で氷を溶かす実験をしました。参加者の皆さんには、楽しみながら学んでいただくことができました。
今後もこのような活動に継続して取り組み、自然の保護や子供たちの科学・理科への関心を高めることに貢献できるよう活動して参ります。