このページの本文へ

ここから本文

九州支社
支社だより・活動報告

沖縄地区湿地保全活動、科学教室

2023年11月11日(土)に漫湖水鳥・湿地センター(沖縄県豊見城市)にて、当社及び関係会社社員、こどもエコクラブのメンバー、一般公募のご家族の計37名で「湿地の保全・保護活動」を行いました。これは九州支社が2007年から取り組んでいる事業所周辺の身近な自然(公園・森林・河川など)を回復させる活動のひとつで、営業拠点がある沖縄での活動を2012年よりスタートして今年で12年目を迎えました。
当日は、湿地に流れ着いたゴミの多さに愕然としながら活動を実施しました。結果、ペットボトルや小さなビニール片、発泡スチロール等のゴミを約75㎏回収しました。
また、湿地保全活動終了後に開催した「みつびしでんき科学教室」では、12名のお子様に参加いただきました。
"羽と風の不思議な関係"をテーマとして、前半では私たちが普段風を感じるのはどうしてなのか?についてみんなで学び、後半ではペットボトルを使って風力発電機を工作しました。羽の形や枚数で生み出せる電気量が異なるため、子供たちはどうすれば多くの電気を生み出せるか自分で考えながら風力発電機を作っていました。
また、今回は科学教室の一部をオンラインで実施し、福岡に居る当社事務局講師と中継を繋いで講義を行いました。子供たちも最初は不思議そうな感じでしたが、慣れてくるにつれオンライン講義を楽しんでくれました。
今後もこのような活動に継続して取り組み、自然の保護や子供たちの科学・理科への関心を高めることに貢献できるよう活動して参ります。

「湿地の保全・保護活動」

一斉清掃の様子
湿地に流れ着いたゴミ(約75㎏のゴミを回収!)
参加者全員で記念撮影

「みつびしでんき科学教室」
テーマ:"羽と風の不思議な関係"

空気の重さを体験する実験
ペットボトルを使って風力発電機を工作する様子
科学教室の一部を福岡に居る当社事務局講師とオンラインで開催