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九州支社
支社だより・活動報告

24年度 会社・労組共催「春の里海保全プロジェクト」

2024年6月29日(土)、福岡市東区にある「国営海の中道海浜公園」で、「24年度 春の里海保全プロジェクト」を通じて、地球環境保護活動を行いました。この活動は、「国営海の中道海浜公園」共催、「九州大学うみつなぎ」の企画制作協力、「西部3Rステーション(福岡市西部リサイクルプラザ)」の活動協力により、産学官連携で行いました。

九州支社は、11年度~23年度まで「油山自然観察の森」での里山保全活動を継続してまいりましたが、今後はこれまでの活動の実績と経験を活かし、ロケーションを海に変え、山から海までの自然の繋がりを学べるプログラムを通じて、福岡が誇る玄界灘沿岸の壮大な自然環境の保全・環境学習を開催していきます。

今回の活動には、九州支社従業員と九州地区関係会社従業員、そのご家族を含む計133名が参加しました。
230kgを超えるゴミを回収し、海岸が明らかに綺麗になりました。公園が目指す「白砂青松」の景観作りに貢献し、地球環境保全活動に繋がる成果を得ることができたと思います。また、小学生以下の子供たちを対象に野外教室も同時に行い、海辺に生息する植物やイカの骨などを観察する機会を提供しました。子供たちが楽しそうに活動する姿が印象的でした。

今後もこの活動を継続し、公園の景観づくり・維持に貢献するとともに、SDGsの目標達成に向けた活動を推進していきます。

<清掃活動>
<野外教室>
<生態系に関するレクチャー>
<集合写真>