沖縄地区「湿地保全・保護活動」・「みつびしでんき科学教室」
2024年11月2日に、漫湖水鳥・湿地センター(沖縄県豊見城市)にて、当社及び関係会社従業員とそのご家族、こどもエコクラブや当該センターのボランティアの方々、一般公募のご家族の計37名で「湿地の保全・保護活動」を行いました。
この活動は、九州支社が2007年から取り組んでいる事業所周辺の身近な自然(公園・森林・河川など)を回復させる活動のひとつで、営業拠点がある沖縄での活動を2012年よりスタートして、今年で13年目を迎えました。
当日は、ゴミの種類により役割分担しながら、参加者相互に協力して活動した結果、ビニール片やペットボトル、ビン・カン等のゴミを約79㎏回収しました。また、湿地保全・保護活動終了後に「モーターの振動で動く動物」というテーマで「みつびしでんき科学教室」を開催し、20名の子どもたちにご参加いただきました。本テーマでは、モーターについて学び、動物に見立てた金属ブラシにモーターを取り付ける工作に取り組んでもらいました。モーターの振動がブラシに伝わることで、毛が足の役割を果たし、動物のように前に動くことから、モーターや振動の仕組みを学びました。その後、自分たちで作成した動物型ロボットを使ってレースを楽しみました。子どもたちが真剣に競争する姿がとても印象的で、「自宅で兄弟と一緒に遊びたい」という声もあり、とても好評でした。
今後もこのような活動に継続して取り組み、自然の保護や子どもたちの科学・理科への関心を高めることに貢献できるよう活動して参ります。