24年度 会社・労組共催「冬の里海保全プロジェクト」
2024年12月7日(土)に、福岡市東区にある「国営海の中道海浜公園」で、「24年度冬の里海保全プロジェクト」を通じて、地球環境保護活動を行いました。この活動は「国営海の中道海浜公園」共催、「九州大学うみつなぎ」の企画制作協力、「福岡市西部3Rステーション(リサイクルプラザ)」の活動協力により、産学官連携で行いました。
今回の活動には、九州支社従業員と九州地区関係会社従業員、そのご家族を含む計80名が参加し、「海岸清掃」、「松林清掃」、「野外教室」の3グループに分かれ、活動しました。
気温10度の冬日でしたが、参加者の協力により、海岸清掃で180kg+大型ゴミ(冷蔵庫や漁業網)、松林清掃で670kgの松葉を回収し、「白砂青松」の景観づくりに貢献しました。また、新たに追加した松林清掃プログラムにより、海岸からの砂や風を松林が受け止め、防風林の役目を果たしているという自然の関係性を実感できました。
並行して小学生以下のお子さんを対象に野外教室を実施し、気温等の条件が合致しないと実が破裂しない「トベラ」を破裂した状態で観察できました。お子さんたちの笑顔がとても印象的でした。
活動終了後は参加者全員で記念撮影を行い、達成感を共有しました。
今後もこの活動を継続し、公園の景観づくり・維持に貢献するとともに、SDGsの目標達成に向けた活動を推進していきます。




