国土交通省 九州地方整備局様
ヘリコプター衛星通信システム
災害現場における迅速な情報収集を可能とした次世代通信システム。
導入経緯、及び効果
従来のシステムには、山間部や離島など、ヘリコプターから映像を伝送できないエリアがあるといった課題がありました。そこで、衛星回線を使用することにより、日本全国どこからでも映像伝送が可能となるヘリサットシステムを、国土交通省内で最初に導入していただきました。
口之永良部島の噴火等の災害時に、被災現場の映像をリアルタイムで伝送することで、被災状況の迅速な把握に役立っています。
ソリューション
衛星通信の利用により、場所を問わず、ヘリで撮影した映像・音声及び各種情報をリアルタイムで伝送することが可能となりました。また、中継局等の地上インフラが不要となりました。
お問い合わせ先
お問い合わせの内容に応じ、各担当が対応をいたしております。以下の窓口よりお問い合わせください。