院内搬送ロボット
活用ソリューション
院内搬送ロボット活用ソリューションお客様の課題
業務範囲が拡大する医療現場。
業務改善を実現するには?
社会の変化に伴い、医療現場も大きく変化します。
その中で、超高齢化社会による人手不足やコロナ禍によって
看護師をはじめとするスタッフ一人ひとりの業務負担は急増。
今、業務改善は大きな課題となっています。
自律走行する医療用搬送ロボットによって
院内での搬送業務の負担を軽減し、業務の効率化をサポートします。
ロボットによる搬送が求められるシーン
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ライフ
医療現場の課題を搬送ロボットで解決する方法を
デモ動画を交えてご紹介します
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1. 医療現場が解決すべき3つの課題
(2分8秒) -
2. 業務負担は〇〇業務から改善
(2分20秒) -
3. 「搬送ロボット」による業務改善
(2分56秒) -
4. 実際に使用したスタッフの声・導入サポートについて
(2分59秒)
- 動画の資料をダウンロードしてご確認したい方はこちら
院内搬送ロボット活用ソリューションソリューション詳細
自律走行ロボットがあらゆる搬送業務を担い
スタッフが患者ケア業務に集中できる環境をつくります
人が担っていたさまざまな搬送業務をカスタマイズ可能な自律走行ロボットが行い、スタッフは病棟業務や服薬指導などの患者ケア業務に集中。
病院内の業務をロボットと分業することでオペレーションを改善し、働きやすさや病院の魅力度向上に貢献します。
自律走行ロボットとは?
スタッフが操作しやすく、安全に
自律走行する搬送ロボットです
- 搬送ロボット MELDYTM(開発中)
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特長①多様な搬送物に対応
大容量でバラエティ豊かなカート
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特長②安全な自律走行
各種センサーにより、人や障害物を自動で回避
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特長③ワンタッチの簡単操作
必要なときに、ワンタッチですぐに呼び出し
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- 注射薬カート搬送ロボット(開発中)
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特長①既存カート※をそのまま安全に
自動搬送可能※ユヤマ社製ローテーションカート(4分割トレイタイプ)
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特長②アンプルピッカーからの取り出し、
スタッフステーションへの置き配まで
自動化
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活用シーン
薬剤や検体、酸素ボンベなどを病院内のさまざまな場所に搬送します
実現できること
スタッフが働きやすい環境をつくります
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- 搬送業務の省人化・効率化
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- 自動化による業務負荷低減
- ログ取得によるセキュアな物品管理
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- 非接触搬送による感染症リスク低減
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- 接触機会の低減
- 安心・安全な検体搬送
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- オペレーション改善による
従業員の満足度向上 -
- 患者へのケア時間創出
- 超過勤務、夜間勤務の負担軽減
- オペレーション改善による
院内搬送ロボット活用ソリューション三菱電機の強み
お客様のビジネスパートナーとして、導入から運用までサポートします
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総合的な改善提案
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フレキシブルな搬送対応力
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安心の運用サポート
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安全な自律走行
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総合的な改善提案
ロボット活用によるオペレーション最適化をご提案
病院DXによる働きやすさ推進をサポートします搬送をはじめとした現状の業務課題をヒアリング。施設内設備との連携を含めたロボットの業務設計はもちろん、スタッフの配置やロボットとの協業方法など、人を含めた最適なオペレーション改善方法をご提案いたします。 -
フレキシブルな搬送対応力
薬剤や検体等、さまざまな搬送ニーズに
脱着・カスタム可能な大容量カートでこたえます脱着式のカートは、大容量なのが特徴。さらに、さまざまな形状やサイズを選ぶことができ、病院内の多様な搬送ニーズに応じて設計変更やカスタマイズも可能です。導入・運用していく中で新たな搬送ニーズが出てきても、ご対応いただけます。 -
安心の運用サポート
導入シミュレーションから安定稼働まで
快適なロボット運用を支援します導入に当たっては、現場の搬送業務の量や内容をヒアリングし、必要台数や動線、時間帯などをシミュレーション。費用対効果を試算して最適な運用を設計します。稼働後はオンコール対応、定期点検・全国駆けつけサービスなど、お客様のロボット運用を継続的に支援します。 -
安全な自律走行
ロボットと管制システムの連携により
自律的かつ自由にビル内を移動します高いセンシング技術により、施設内の管制システムや無線LAN、人感センサー、エレベーター、自動ドアなどと連携することで安全な自律走行を実現。施設内の縦横移動も自由自在です。ロボットは当社製設備との連携はもちろん、他社製設備とも連携可能です。
- お客様ごとに最適なソリューションがあります。まずはご相談ください。
院内搬送ロボット活用ソリューション提案例
お客様の課題に応じた解決策をご提案します
急性期病院での活用例
間接業務が多く、本来の業務である患者のケアに十分な時間を割当てることができません
病院スタッフが薬剤・検体等の搬送業務により、本来の業務である患者ケアの時間が奪われています。さらにコロナ禍や人手不足で、超過勤務や夜間勤務の負担も大きくなっており、病院スタッフのモチベーションが低下してしまっています。どうにか業務の効率化をできないでしょうか?
搬送ロボットにより、病院スタッフの負荷軽減、患者さまへのホスピタリティ向上に貢献できます
自律走行ロボットは薬剤や検体などの搬送業務を担えます。
搬送業務をロボットに任せれば、その分、配置していた人員リソースを患者さまのケアに充てられるようになります。患者さまへのホスピタリティを向上できるだけでなく、スタッフの超過勤務、夜間勤務の軽減にもつながるので、病院スタッフのモチベーションの向上も期待ができますよ。
またロボットはシフト調整や労務管理を必要としません。昼夜を問わず、病院スタッフの一員として働くことができます。
※配分例はイメージです
新病院建設する際の活用例
スタッフが働きやすく、ニューノーマルにも対応した病院をつくりたいです
新しく病院を設立予定です。働くスタッフも患者さんも便利で快適に過ごせる病院にしたいのですが、どんなことができますか?
ロボットを活用して、スタッフに優しく、ホスピタリティ溢れる病院を実現しませんか?
病院スタッフの負荷が大きい搬送業務を、自律走行ロボットが担うことでスタッフの業務負担軽減と接触機会の低減を実現できます。ロボットが出来る業務はロボットに任せ、病院スタッフは医療サービスの質の向上に集中することにより、ホスピタリティ溢れる病院を実現しませんか?
さらにロボット導入に合わせて、タイムリーな与薬や検査の実現等のオペレーションの改善もすれば、病院全体のDX化にも貢献し、スタッフの働きやすさに配慮した魅力ある病院を実現できますよ。
- ロボット活用による業務効率化を
推進しませんか?まずはご相談ください。
- こんな相談も、お待ちしています!
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- 先進的な病院を実現したい
- ニューノーマルに対応した病院にしたい
- スタッフが働きやすい病院にしたい