NR-MZ200ヘッドアップディスプレイ
取付可否車種調査基準について
下記 1~ 4の順で各車種の取り付け可否を判断する。
1ハンドル後部(メーターフード上)に製品本体を設置できるかを確認。
- ・フロントガラスとコンバイナーが干渉しないか。
- ・製品裏面にある照度センターを塞ぐものがないか。
- ・警告灯やメーター部を隠さないか。
- ・下図のクリアランスを確保できるか。
2取り付けブラケット板金(両面テープ貼り)を貼り付けできるかを確認。
- ・ブラケットを貼り付けるダッシュボード面に段差がないか。
- ・ダッシュボード形状にあわせて板金を変形できるか。
- ※ダッシュボードの曲率が大きい場合、ブラケットの製品固定部がダッシュボードに当接する場合があり、この場合は3箇所全ての両面テープが貼り付いていない可能性があるので取り付け不可となります。(ブラケットの両面テープ部分のみ(3箇所)がダッシュボードと当接している必要があります。)
- ・製品固定時のねじ締め時にドライバーが干渉しないか、ブラケットに本体を取り付ける際に製品がフロントガラスなどに干渉しないか。
3前方の視認性の確認。
- ・国土交通省が定める「直前側方運転視界基準(保安基準)」を満たすか。(HUDを取り付ける運転席直前部について、HUD取付後にφ30cm×1mの円柱が視認できるか)
- ※下図のようにコンバイナーは半透明なので、コンバイナーの背面に視認できればOKです。
4コンバイナーを視認出来る割合を確認。
- ・下図のように75%以上を視認できれば取り付け可能とする。
- ・メーターフードの傾斜角度により、コンバイナーがHUD筐体部で隠れる場合があり、コンバイナーが100%視認出来る場合と、75%以上視認出来る場合で結果を示す。(表示虚像はコンバイナー全面を使用しておらず、75%以上であればコンバイナーの角度調整で虚像を視認出来ると考え、結果を分けて表記。)
■その他
- ・HUDがオプションではなく標準装着されている車両/グレードは取り付け不可。
■接続可能ナビ
- ・NR-MZ200PREMI/NR-MZ200