音質の良さに定評のある、ダイヤトーンのサウンドビルトインナビ。SUBARU最新モデルとの相性もバッチリで、
もちろんインプレッサ/XVにも対応。合わせてスピーカーもダイヤトーンで統一すれば、
まさに車内はライブ会場さながらの臨場感だ!
※クルマのインテリア等の掲載画像は、実際の仕様と異なる場合があります。
卓越した悪路走破性能を誇るSUBARUのSUVとしてはちょうど良いサイズや走りの軽快感、今でも驚かされる高速ダイナミクス性能の高さなどで個人的に熱い視線を送っているXV。アプライドF型となり熟成を極めている点も魅力なのですが、これにDIATONEサウンドビルトインナビが装着された仕様は私にとって理想のSUVといえます。ディーラーオプションで選べるだけでなく車種ごとの専用セッティングが施されており、エンジン始動直後のオープニング画面から〝純正感〞が炸裂するのも毎回ニンマリしてしまうポイント。起動が完了し、サウンドが響き出すとさらにニンマリが止まりません!(笑)
DIATONEサウンドビルトインナビは、室内容積がより大きなフォレスターで聴くと大ホール感も加味されて独自の音響空間が楽しめますが、XVではDIATONEの大きな魅力である〝アーティストや楽器が近くにいる感〞がより濃厚となります。感覚的にはダッシュボードの奥あたりにタカミネのギターを抱えた長渕剛が鎮座していると錯覚してしまうほどのリアル感が凄まじい。ギターを打楽器のように掻きむしる豪快なストロークによる迫力、片や超繊細なアルペジオで爪弾くピック音のひとつひとつが生音さながら、いやさらに増幅させた厚みを伴って耳に届くのは至福のひと時です。
そんなリアルなサウンドに浸っているとアッという間に目的地に到達。誇張抜きで東京から鹿児島までの道のりも苦になりません。渋滞時はアイサイトの自動追従機能のおかげでさらに音楽に集中できるなど、何度乗ってもSUBARU車との相性の良さは抜群だと感心させられるばかりなのでした。
ライブ感や生音感がリアルに味わえる移動空間は人生に欠かせないものと言えますね。
「純正スピーカーでもビックリの音質」というのはDIATONEサウンドビルトインナビの大きな強みのひとつ。ナビ本体のみでも十分以上の満足感が得られますが、スピーカーを交換すると異次元レベルの別格な世界が開けます。
マリオ的に強くオススメしたいのはラインアップのハイグレードに位置づけられる「SR-G400」で、音が耳に届く速度が劇的に速くなる効果を発揮。〝生音感〟がさらに大幅に増すことに仰天しますよ!
マルチウェイ・タイムアライメント
距離差だけでなくスピーカーごとの調整ができるタイムアライメント機能も搭載。すべての帯域の音が耳に届くタイミングと音量を均一にでき、臨場感あふれるサウンドに!
車種別専用設計の音作り
DIATONEの音のプロがSUBARU各車種、スピーカーごとに調整したサウンドセッティングデータを搭載しているから、簡単に最適なサウンド空間を実現
音質のきめ細かな調整も可能!
イコライザー、クロスオーバーの設定は緻密に調整が可能となっている。さらに音にこだわる方は、楽曲などに応じて自分好みのサウンドに調整して楽しむこともできます
高音質オーディオとして選ばれることの多いDIATONEサウンドビルトインナビですが、もちろんオーディオ以外の基本性能面でも定評があります。特にマルチファンクションディスプレイとの連携は使いやすさと見やすさで大好評。SUBARU車専用設計ならではの美点と言えます。ドライブレコーダーとの連携機能ではナビ画面で録画した映像の確認や設定・操作が可能。映像の手動録画も直感的に行えるし、画質も良いのでエンタメとしても重宝します。
DIATONEサウンドビルトインナビでいつも驚かされるのは、元々質の良い音源はもちろん、かなり昔のCDや圧縮された音源の補正力が凄まじく高いこと。子供の頃から何10年も聴き続けているアニソンなどでもDIATONEサウンドビルトインナビで聴くと「初めて耳にする新しい音」が発見される感動が得られたりするんですよね。テレビやFMラジオ、動画作品でも細かな音の再現力に感動できます!
オーディオやカーナビとしての性能と機能はそのままに、フォレスターの広大な室内空間に合わせたセッティングが施されます。個人的には新型BRZ用の追加設定を強く希望していますが(笑)
カーオーディオは音質にこだわり出すとキリがなくなる沼にハマってしまいますが、よほどのマニアでない限り、DIATONEサウンドビルトインナビ本体とスピーカー交換で完璧レベルの満足感が得られます!
2014年式の先代インプレッサG4には、カー用品店の店頭試聴で感動して衝動買いした「MZ80」シリーズを愛用。さすがに8年も前の機種ゆえカーナビの性能と機能は旧世代のものですが、カーオーディオとしての性能はまったく色褪せることはありません。前後スピーカーはこれまた旧型のG20ながら、本体共々今もなおハイレベルな音響エンタメ空間が満喫できているのです。18万㎞走った旧型G4がまったく飽きない理由のひとつになっていますね。
フロント:¥113,850 / リア:¥70,950
(税込・工賃抜き)
市販のフラッグシップモデルにのみ搭載されていたハイエンド振動板「NCV-R」を採用し、抜きん出た高音質が楽しめるSUBARU車専用チューンのスピーカー「SR-G400」を組み合わせれば、まさに鬼に金棒!DIATONEサウンドビルトインナビが得意とする、楽器やボーカルの生音らしさが車内に広がる。とくにライブ盤との相性はバツグンだ!
フロント:¥38,500 / リア:¥27,500
(税込・工賃抜き)
純正では物足りないけど、もっと手軽にサウンドアップしたいというエントリーユーザーにぴったりなのが、SR-GS100。妥協のない設計により、DIATONEらしい音の再現力で車内をリスニングルームへと一変させる!