もっと #おうちを好きになる家電の便利な機能（お部屋の空気篇）

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おうちで過ごす時間が長くなると、気になり出すのがお部屋の空気。
温度や湿度、風の強さや清潔さなど、室内の空気環境は、お仕事や家事のモチベーションにも直結します。
空気は目に見えないものだけに、意識して変えていくことが大切。
こうしたことをサポートするのが、多彩な空調家電です。
ここでは、快適でクリーンな毎日を実現する注目の家電機能をご紹介しましょう。

お部屋の空気をいつでもキレイに

お部屋の空気をキレイにする家電の代表格といえば、空気清浄機。換気後の室内はもちろん、換気のむずかしい空間でも活躍します。なかでも三菱の空気清浄機は、高性能な「除菌^*1HEPAフィルター^※1」を採用し、花粉やハウスダスト、空中に浮遊する目に見えないウイルスを抑制します。^*2

*1試験容器内で、約73m²のフィルターを用いた18時間後の試験結果^※2であり、実使用環境下での効果とは異なります。
*225m² (約6畳)の試験空間での11分後の浮遊ウイルスへの効果^※3であり、実使用環境下での効果とは異なります。

※1HEPA（へパ）とは、定格⾵量で粒径0.3µmの粒⼦に対して99.97%以上の集じん効果を持つエアフィルター。
※2＜試験機関＞一般財団法人カケンテストセンター＜試験方法＞JISL1902菌液吸収法＜試験対象＞フィルターに付着した1種類の菌＜試験結果＞99％以上抑制(18時間後)＜除菌方法＞フィルター繊維に除菌成分を添着＜除菌を処理を行っている部分＞フィルター繊維
※3＜試験機関＞独立行政法人国立病院機構仙台医療センターウイルスセンター＜試験方法＞25m²の試験空間で日本電機工業会規格(JEM1467)の性能評価試験にて実施。＜試験対象＞浮遊した1種類のウイルス＜試験結果＞11分で99％以上抑制＜運転モード・風量＞手動ターボ・8.3m³/分

大風量（8.3m³/分）でお部屋を一気にキレイにするのも、三菱空気清浄機の特長。8畳の空間なら、わずか8分で空気清浄が完了します。ターボ自動モードに設定しておけば、空気の汚れ具合を感知してターボ運転と通常運転を自動で切り換え。置いておくだけでクリーンな空間を保てるので、お部屋の空気の見張り番として重宝します。

こまめな換気が必要とされる昨今、換気がうまくできていないと、お部屋に熱気やニオイがこもりやすくなる原因にも。換気の際は、できるだけ対角線上にある2つの窓を開け、より風通しをよくしておきましょう。また、換気中もエアコンをつけておくことで気流が促され、換気効率がアップします。

その一方で、換気をしたら今度は花粉やウイルスの侵入も気になるところ。そこで活用したいのが、三菱ルームエアコン「霧ヶ峰」の「ピュアミスト」です。これは、エアコン内部から発生するミスト状のイオンが、花粉^※4やウイルス^※5、菌^※6に付着して活動を抑え、ニオイまでも除去する機能。空調しながら、同時にお部屋の空気をキレイにするので、おうち時間をより快適に過ごせます。

（25m³密閉空間での試験結果。FZシリーズ〈菌：8.5時間後、ウイルス：158分後、カビ菌：165分後、花粉：5時間後〉。実使用空間での実証結果ではありません）常時発生し続ける成分（建材臭・ペット臭など）はすべて除去できるわけではありません。

※4試験機関：一般財団法人日本食品分析センター。試験方法：25m³の密閉空間に花粉を噴霧し、エアコンを稼働しながら「ピュアミスト」を放出。一定時間後に試験空間内の空気を回収し、SPR法にて空間中のアレルゲン濃度を測定。試験番号：18040149号（FZシリーズ）。対象：浮遊した花粉。試験結果：5時間後のアレルゲン濃度は「ピュアミスト」を放出しない場合に比べ95％以上低減、1種類の花粉にて試験を実施。
※5試験機関：独立行政法人国立病院機構仙台医療センター臨床研究部ウイルスセンター。試験方法：25m³の密閉空間にウイルスを噴霧し、エアコンを稼働しながら「ピュアミスト」を放出。一定時間後に試験空間内の空気を回収し、空間中のウイルスをプラーク法で測定。試験番号：仙医ウ28‐003号（FZシリーズ）。対象：浮遊したウイルス。試験結果：158分後のウイルス回収率は、「ピュアミスト」を放出しない場合に比べ、99％以上低減、1種類のウイルスにて試験を実施。
※6試験機関：一般財団法人日本食品分析センター。試験方法：25m³の密閉空間に菌を噴霧し、エアコンを稼働しながら「ピュアミスト」を放出。一定時間後に試験空間内の空気を回収し、空間中の浮遊菌数を測定。試験番号：15104819号（FZシリーズ）。対象：浮遊した菌。試験結果：8.5時間後の浮遊菌回収率は「ピュアミスト」を放出しない場合に比べ、99%以上低減、1種類の菌にて試験を実施。

※7試験機関：一般財団法人日本食品分析センター。試験方法：25m³の密閉空間に菌を噴霧し、エアコンを稼働しながら「ピュアミスト」を放出。一定時間後に試験空間内の空気を回収し、空間中の浮遊菌数を測定。試験番号：15076914号。対象：浮遊したカビ。試験結果：165分後の浮遊菌回収率は、「ピュアミスト」を放出しない場合に比べ、99％以上低減、1種類のカビにて試験を実施。

エアコンは、空気と一緒に部屋中のあらゆる汚れやニオイ成分を吸い込みます。これをそのまま放っておくと、エアコンをつけるたびにイヤなニオイが発生したり、運転効率が落ちて電気代の増加につながるのでは？というお悩みも。その点、霧ヶ峰ならエアコン内部の気流の通り道に、汚れが付きづらい特殊コーティングや特殊素材を配合しているため、ホコリや油汚れがつきにくいのが特長。エアコン内のすみずみまでが清潔だから、送り届ける風もキレイ。いつでも心地よい空気でお部屋を満たします。

雨天や花粉の季節、夜間の部屋干しに大助かりの衣類乾燥除湿機。三菱の「サラリ」なら、部屋干しおまかせムーブアイが生乾きを感知して狙いうち、ムダなく効率よく衣類を乾かせます。しかも、送り届ける風はいつでもキレイ。その秘密は、本体内部の湿気を乾燥させることで、冷却器のカビ菌の成長を抑制する^※8「内部クリーン機能」にあります。自動設定にしておけば運転終了後に毎回実行されるので、つねに清潔なドライ風で衣類やお部屋を除湿します。

※8カビセンサー（アルタナリア：黒いカビの一種の胞子の入った試験片）を除湿機内部に設置し、5日間、一定条件下で除湿運転を行った時の、内部乾燥の有無についてカビ菌糸の成長比較。カビの成長速度を89.6％抑制。MJ-PV250SXでの試験結果。（一般社団法人カビ予報研究室による）

「サラリ」は、花粉^※9などをキャッチする「銀イオン抗アレル^※10フィルター」と「プラチナ抗菌^※11フィルター」をダブルで搭載。換気中に気になるお部屋の花粉も除去します。だから、どんな季節でも清潔ドライを実現。キレイな風での部屋干しはもちろん、お部屋の湿度を見守って、クリーンで爽快なおうち時間を一年中サポートします。

※9衣類乾燥（標準）運転時に5µm（スギ花粉約30µm）の粒子を自然換気率1回/hで、初期花粉濃度が12%まで低下するのにかかる時間。（当社調べ）一般社団法人日本電機工業会規格（JEM1467）とは異なります。
※10＜試験機関＞信州大学繊維学部＜試験方法＞抗原溶液に1時間浸漬させた試料2mgの抗原物質吸着量を測定。3回測定後、PBS溶液にて脱離率を測定。
＜試験結果＞脱離率ダニ抗原:2％スギ花粉抗原:約0％＜抗アレルの方法＞フィルターに抗アレル成分を練り込み。実使用環境下での効果とは異なります。
※11試験容器内で58mm角のフィルターを用いた18時間後の試験結果。実使用環境下での効果とは異なります。＜試験機関＞一般財団法人ボーケン品質評価機構＜試験方法＞JIS L1902（菌液吸収法）による。＜試験対象＞ある2種類の菌。＜試験結果＞99％以上抑制。（18時間後）＜抗菌の方法＞ネットフィルターに抗菌成分を練り込み。

風をコントロールすることで
電気代のムダを抑えてより快適に

家にいる時間が長くなったことで、光熱費も増加傾向にあります。地球環境のためにも電力消費を抑えたい、と考えるご家庭は多いのではないでしょうか。ここからは、貴重な電力をムダなく使うために知っておきたい、家電のお役立ち機能をご紹介します。

まず第一に懸念すべきは、換気をしながらのエアコン運転。せっかく快適になったお部屋を換気すると、空調のエネルギーが無駄になってしまうので、換気タイミングがわからないという事はありませんか？そこで、三菱ルームエアコン「霧ヶ峰」は、換気による空調エネルギーのムダを抑制するため、室温の変化を先読みする機能を活かし、室内の空調負荷が変化しそうなタイミングで換気をおすすめする「換気ガイド」を新搭載。専用スマホアプリの「タッチ気流」を活用すれば、熱画像を確認しつつ画面タッチで気流の方向を調整できるので、排気する窓などに気流を向けることで換気効率もぐんとアップ。電気のムダを抑え、スピーディーに空気を入れ換えられます。

「霧ヶ峰」には、AI 技術と⾼性能⾚外線センサーにより、未来の体感温度を予測する「ムーブアイmirA.I.+（ミライプラス）」が搭載されています。これは、外気温の変化や室温、輻射温度から建物性能を学習し、部屋の温度変化や⼈の温冷感を先読みして⾃動で運転を切り換えるかしこい機能。お部屋が暑く（寒く）なる前に空調の強さを変更し、涼しく（暖かく）なったら自動でパワーを落とすので、冷やしすぎや暖めすぎを防いで、快適&省エネを同時に実現します。

「お部屋の温度が上がりそう」と予測したら、
冷房を自動で強めます。

「お部屋の温度が下がりそう」と予測したら、
冷房を自動で弱めます。

換気の効率を上げるために、サーキュレーターや扇風機を利用する方法もあります。窓が一つしかなく、風が通りにくい部屋では、サーキュレーターを窓に向けて置くことで、室内の空気を強制的に追い出すのが効果的。また対角線上に窓がある場合は、サーキュレーターを天井に向けることで室内の空気を攪拌し、汚れた空気をすばやくまとめて排出することができます。

こうした使い方に便利なのが、三菱サーキュレーションDC扇⾵機「SEASONS」です。左右上下へ自由自在に直進性の高い風を送ることができ、ねらい通りの気流をお部屋の中につくり出します。真上方向にも90℃まで向けられるので、天井に留まった空気を循環させ、冷暖房のムラを解消して省エネに貢献。換気時でも窓を閉めきった状態でも、つねに気持ちいい風をそよがせます。

「SEASONS」は、風を遠くまで届ける「ロング気流ファンガード」を採用しています。これは、フロントカバーのラウンドバターンを羽の回転方向とはあえて逆方向に歪曲化することで、風の拡散を抑制し、エネルギー効率を高めるための独自仕様。約10m先までまっすぐ到達する長い気流が、ひときわ快適な風とスムーズな空気循環をもたらします。